ヒロボー ゼルダ
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ヒロボー(株)のRCカー ゼルダ(ZERDA)のパッケージ、外観写真など。
1/10スケール 電動R/C ベルトドライブ4WD レーシングバギー
ヒロボー ゼルダ
2015年1月、ヤフオクでヒロボーのゼルダを落札した。
今年に入り、衝動的に
AYKのバイパーシャトル
、
無限精機のブルドック
と立て続けに落札しているので反省したい。
ゼルダは私が小学生の頃(1980年代)に発売されたRCカーで、当時を代表するRCカーの1つ。
ブルドックと同じくパイプフレームボディで、ベルトドライブ4WD。
【パッケージ表】
外箱付きで出品されていた。
パイプフレームが黒色のものが組立キット、赤色のものが工場組立済み。
オプションとして黄色もあるがあまり見かけない。
【パッケージ下側面】
各パーツの説明など。
【パッケージ右側面】
全長410mm、全巾214mm、全高150mm、最低地上高30mm、ホイルベース265mm、フロントトレッド205mm、リヤトレッド200mm、全備重量1,640g、減速比7.3:1 / 7.8:1(モータープーリー15T、16T)、モーター RS-540S(マブチ)と書かれている。
20,000円の値札が貼られている。
【パッケージ上側面】
「タイミングベルト四輪駆動セミWウイッシュボーン四輪独立サスペンションの本格的レース仕様のオフロードカー登場!」と書かれている。
タイミングベルトによる一次側減速、フロントトレッド、前後3段スピードコントローラーの説明など。
【パッケージ左側面】
【フロント】
左側面のナンバープレート(ゼッケン)が欠品。
主要なパーツの欠品はなさそうだが、一部ノーマルとは違い、手が加えられている模様。
ドライバー人形の形が若干箱絵と違うが、取扱説明書とは同じ形。
【リア】
4輪にオイルダンパー装備。
タイヤが少し凹んでいる。
【側面】
本来ステアリングサーボは両面テープと結束バンドで固定するが、プレートとビスで固定するように改造してある。
【上面】
【底面】
底面は樹脂製。
全体的に傷が少なく、状態は良い。
【フロント】
デフやベルトの動きは良いので、整備して走行できそう。
ただ、ステアリングがあまり切れない。
もともとこういうものなのか分からないが、ステアリングを少し切るだけでシャフトとホイールアクスルが干渉するようだ。
また、アッパーデッキがダンパーステークロスメンバー(ダンパーステー間の棒)の上側にくるように組まれていたが、説明図通り下側に直した。
この棒は本来黒色のようだが、シルバーになっている。
【リア】
機械式スピードコントローラー、540モーター付き。
本来サスアームピンはスナップピンで固定するが、針金のようなもので固定されていた。
【車体重量】
車体重量は、シャーシにボディ、スピードコントローラー、モーター付きの状態で1,294g。
【取扱説明書】
取扱説明書は、組み立て手順、パーツリストが記載されている。
スキャナーでスキャンしてPDF化した。