2009年4月7日、ビックカメラで MacBook 13インチ Early 2009を114,800円（税込）で購入した。 これが私が初めて買ったMacである。 会社でMacを使うことはたまにあったが、自分で購入したことはなかった。 Macを買った理由の1つがアプリを開発することで、 iPod touch 第2世代 も一緒に買いアプリを作ろうとしたが、なかなか時間が取れず結局作っていない。
もう1つの理由はウェブサイトを作る際、ページの表示をWindowsだけでなくMacでも確認するためで、以前からMacを買おうと思っていたが、絶対に必要かというとそれほどでもないので購入まで至らなかった。
これまでノートPCは 東芝 DynaBook SS S4/275PNHW などWindowsノートを4台使ってきたが、MacBookを購入以来、デスクトップはWindows、ノートはMacという使い方をしている。 購入時のOSは10.5 Leopardで、その後 Snow Leopard へアップデートし、LionとMountain Lionはスルーし、10.9 Mavericksへアップデートした。 メモリは2GBで、とりあえず最低限の作業はできていたが、Mavericksではアプリケーションを2つ起動するのも辛くなり メモリを4GBに増やした 。
以下パッケージの外観。 MacBookのラインナップからこのモデルを選んだのは値段が一番安いからである。
パッケージ内部はフタの裏側にスポンジ状の緩衝材が付いていて、工作などに使えそうである。
OS用DVD、アプリケーション用DVD、ガイドブック、Appleのシールなど付属している。 白とびしているが、写真右下にAppleマークのシール2枚がある。
ACアダプタにプラグまたは電源ケーブルを付けてコンセントへ挿す。 プラグを付けた場合はコンセント周りでアダプタが邪魔になるが、ケーブルは短いので持ち運ぶには良い。
白色の MacBook というと iBook を思い出す。 2014年4月現在、MacBook のラインナップは Pro と Air しかなく、ただの MacBook がないのが残念である。
底面は、コインなどでラッチ（丸にマイナス溝の部分）を回すとバッテリーを取り外せる。
バッテリーを取り外し、メモリを交換できる。
重量は 2.27kg で、2014年4月現在の MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデルの1.57kgより重く、持ち運ぶのは少々辛い。
スリープ状態のとき、前面右のランプが点滅する。 ランプの右側は赤外線レシーバー。
背面にポートはない。
右側面はDVDスロットがある。
左側面には、電源、Ethernet（10/100/1000Mbps）、Mini DVI、FireWire 400、USB 2.0、オーディオ関係など各種ポートがある。
以下は10.9 Mavericksのデスクトップ画面である。 私はいつもDockを左側に小さく表示させているが、撮影のためDockを下に大きく表示させてみた。
ディスプレイはグレアタイプなので、照明などが画面に映りこむ。
りんごマークが点灯する。
主な仕様は以下の通り。
| 仕様 | |
|---|---|
| Part No. | MB881J/A |
| Model No. | A1181 |
| CPU | Intel Core 2 Duo 2.0GHz 【FSB1066MHz、3MB共有L2キャッシュ】 |
| メモリ | 2GB 【667MHz DDR2 SDRAM 1GB×2枚】 のちに増設して4GB（2GB×2枚）に |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce 9400M 【256MB DDR2 SDRAM 共有メモリ】 |
| HDD | 120GB SATA 【5400 rpm】 |
| ドライブ | 8倍速2層式 SuperDrive 【DVD±R DL, DVD±RW, CD-RW】 |
| 通信 | 10/100/1000BASE-T AirMac Extreme（802.11n） Bluetooth 2.1 ＋ EDR（Enhanced Data Rate） |
| ポート | USB 2.0 ポート×2、FireWire 400 ポート×1 |
| バッテリー | 最長4.5時間（ワイヤレス） |
| 筐体 | ポリカーボネート |
| OS | Mac OS X 10.5（Leopard） のちに 10.6 → 10.9 へアップデート |
| ディスプレイ | 13.3インチ（対角）クリアワイドスクリーンディスプレイ（光沢） 解像度1280×800ピクセル |
| サイズ | 275×325×227 mm（高さ×幅×奥行き） |
| 重量 | 2.27 kg |
