全国学力テスト・中学校 2024年 都道府県別順位（令和6年度）

文部科学省が2024年（令和6年）に実施した中学校の全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）の都道府県別正答数・正答率ランキング。

中学校の全国学力テスト2024年（令和6年度）都道府県別ランキング

2024年7月29日、文部科学省が中学校の全国学力テスト（全国学力・学習状況調査）の結果を発表した。

問題数は国語が15問、数学が16問。 今回英語はなし。

国語の平均正答率1位は石川県で62%、平均正答数は9.3問だった。 2位が東京都、3位が秋田県、富山県、福井県となっている。

数学の平均正答率1位は石川県で57%、平均正答数は9.2問だった。 2位が東京都、3位が福井県となっている。

例年どおり北陸地方の県が上位となっている。

最下位は国語、数学の2教科とも沖縄県。

全国（公立）の平均正答率は、国語が58.1%、数学が52.5%となっている。

下表は各教科の平均正答数、及び平均正答率が高い順に並べた。 順位は両方を考慮して付けた。 都道府県別のデータは公立中学校の結果しか公表されていないため、下表は公立のみの数値。

出典：文部科学省、令和6年度 全国学力・学習状況調査の結果、中学校・都道府県別、学力テスト（2024年）より。

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