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Ubuntuのインストール方法・手順 - ダウンロード、インストールCD作成(iso)

更新:

Ubuntuのインストール方法・手順。
対象:Ubuntu 9.04

Ubuntuをダウンロード

Ubuntuの公式サイトは、本家のほかに日本語化チームのサイトがあり、そこで「日本語Remix版」をダウンロードできます。
諸々日本語化されているようなので、とりあえずLinuxを試してみたい人は、「日本語Remix版」を使ってみると良いかもしれません。

Ubuntu公式サイトからISO形式のファイルをダウンロードします。
ダウンロードするファイルの容量は約700MBで、CD1枚分になります。
ここでは日本語Remix版をダウンロードした場合について解説します。


UbuntuのインストールCDを作成

ダウンロードしたファイルはISOイメージのファイルなので、ISOイメージをCD-Rに書き込めるソフトを使ってCD-Rに書き込みます。
ISOイメージの書き込み方については、 ISOイメージファイルの焼き方 を参照。


Ubuntuをインストール

できあがったCDを利用してインストールします。
ブートするドライブの順番を、HDDよりCD/DVDドライブが先になるようにBIOSで設定します。
通常はCD/DVDドライブの方が先にブートされるようになっていると思います。
あとは画面の指示に従ってインストールするだけです。


Ubuntuを使用する - ソフトウェアのアップデート

インストールが完了し、Ubuntuを起動したら、とりあえずソフトウェアのアップデートを行います。
Windows Updateのようなものです。
アップデートを行わないと、新しいソフトウェアを正常にインストールできない場合があります。
例えば、Adobe Flash Playerをインストールしようとしても、途中でエラーが出てインストールできない場合があります。

アップデートする前にコンピュータをネットワークに接続する必要があります。
ルータのDHCPが有効になっていれば、ネットワークケーブルを接続するだけでインターネットにつながります。
UbuntuでIPアドレスを設定したい場合は、デスクトップから「システム」→「設定」→「ネットワークのプロキシ」にて設定できます。

デスクトップから「システム(System)」→「システム管理」→「アップデート・マネージャ」を選択するとソフトウェアのアップデートが行えます。
またLinuxなので、コマンドを使ってアップデートを行うこともできます。
デスクトップから「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」を選択し、端末(ターミナル)を起動します。
起動後、
sudo apt-get update
とコマンドを入力するとアップデートできます。
アップデートが終了したら、コンピュータを再起動します。

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