CD-R、DVD-R、BD-R にISOイメージファイルを焼く方法。
起動ディスクやインストールCD・DVDなどを作る場合、ISOイメージファイルをCD-RやDVD-Rに焼く(書き込む)ことがある。 ISOイメージは、普通にCD-Rなどにコピーしただけでは機能せず、ISO形式で書き込むことができるライティングソフトを使って書き込む必要がある。
まず、自分が必要とするISOイメージをサイトからダウンロードする。 通常ファイルの拡張子は .iso となっている。
以下、各種ライティングソフトで焼く方法を記す。
Windows 10は標準でISOイメージを焼くことができる。 手順は以下の通り。
ちなみに Windows 10 は、ISOイメージファイルをダブルクリックするとZIPファイルのように中身を閲覧でき、setup.exeなどを実行できる。
RufusはUSBメモリにISOイメージなどを書き込んだり、USBブートメディアを作成できるフリーソフト。 Rufus(窓の杜) などからダウンロードできる。 手順は以下の通り。
ImgBurn は CD、DVD、HD DVD、BD(ブルーレイディスク)対応。 ImgBurn のサイトにアクセスし、「Mirror 7 - Provided by ImgBurn」などのリンクを選ぶ。 2018年2月現在、「Mirror 7 - Provided by ImgBurn」はexeファイルへの直リンクになっている。 他のリンクはダウンロードサイトになっている。 手順は以下の通り。
v2.5.7.0 現在、デフォルトでは日本語は表示されない。 上記ダウンロードページの「ImgBurn Translation Language Files」にあるJapaneseの「Click Here」から日本語化ファイルをダウンロードする。 zipファイルを解凍すると japanese.lng というファイルがあり、これをImgBurnのLanguagesフォルダ(C:\Program Files (x86)\ImgBurn\Languages)に入れる。 ※フォルダの階層は人それぞれ異なる。 その後、ImgBurnを起動する。
2012年11月現在、japanese.lng は v2.5.2.0 に対応したもので、v2.5.7.0 に対応しておらず警告が出るが一応使える。 言語を変更したい場合は、メニューの「Tools」→「Settings...」の「General」タブの「Page 1」タブの「Language」で「User Specified」を選び、表示したい言語を選ぶ。
DeepBurner は、CD/DVD対応、日本語対応のフリーソフト。 DeepBurner からFree版をダウンロードし、インストールする。 手順は以下の通り。
CDBurnerXP は、CD/DVD対応、日本語対応のフリーソフト。 CDBurnerXP からダウンロードし、インストールする。 手順は以下の通り。
CD Manipulatorは、CD対応、日本語対応。 CD Manipulator (またはCD Manipulator) からダウンロードし、インストールする。 手順は以下の通り。