Postfixのインストール・設定

更新:

Postfixのインストール・設定方法。
対象:Linux Fedora, RedHat

Postfixのインストール・設定
  • Postfix関連サイト
    http://www.postfix.org/
    http://www.kobitosan.net/postfix/
  • インストール関連情報
    rpmyum、apt-gettar.gzmake installシェル・環境変数
  • インストール
    ・yumかapt-getの場合
    	rpm -qa | grep postfix
    	yum install postfix
    	/etc/rc.d/init.d/postfix start または service postfix start
    ・ソースからコンパイルする場合
    	cd /usr/local/src
    	tar -xvzf postfix-2.2.5.tar.gz
    	cd /usr/local/src/postfix-2.2.5
    	make
    	・新規インストールの場合
    		まずグループ、ユーザ追加
    		既にグループ、ユーザがあるかどうかは
    			vi /etc/group
    		で調べる
    			groupadd postfix
    			groupadd postdrop
    			useradd postfix
    		その後
    		make install
    	・旧バージョンからバージョンアップする場合
    		service postfix stop
    		make upgrade
    
  • 基本設定・サンプル
    vi /etc/postfix/main.cf
    	myhostname = www.example.co.jp
    	mydomain = example.co.jp
    	myorigin = $mydomain
    	inet_interfaces = all
    	mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain $mydomain
    	mynetworks_style = subnet
    
    再起動
    service postfix restart
    
  • 使用するメール(MTA)を変更する
    sendmailやqmailなど他のMTAが既にインストールされている場合、postfixに変更します。
    alternatives --config mta
    で、+印が現在使用中のMTA。
    使用するMTAを数字で選ぶ(数字を入力してEnter)。
  • 自動起動設定・ランレベル
    設定ON
    chkconfig postfix on または chkconfig --add postfix
    設定確認
    chkconfig --list postfix
  • 起動・終了
    再起動
    /etc/rc.d/init.d/postfix restart または service postfix restart
    起動
    /etc/rc.d/init.d/postfix start または service postfix start
    終了
    /etc/rc.d/init.d/postfix stop または service postfix stop
  • alias・エイリアスを作成
    エイリアスとは、例えばroot宛てに来たメールを、 hogeというユーザのメールボックスで受け取るような場合に利用します。
    vi /etc/postfix/aliases
    	root:   hoge
    
    設定後、
    newaliases
    で、設定を有効にする。
  • main.cf のその他の設定
    vi /etc/postfix/main.cf
    設定後、
    service postfix reload
    で設定再読み込み。
    
    ・Maildir 方式にする場合
    	home_mailbox = Maildir/
    ・メールサイズの制限(デフォルトで書いてないので適当に追加)
    	・メールボックスのサイズ制限(1人)
    		mailbox_size_limit = 102400000
    	・メールのサイズ制限(1通)
    		message_size_limit = 10240000
    ・メール再試行
    	・存在しないユーザ宛のメールは再試行
    		unknown_local_recipient_reject_code = 450
    	・再試行しないでエラーメールを返す
    		unknown_local_recipient_reject_code = 550
    
  • 迷惑メールのフィルタリングについては、 スパム・迷惑メール対策、受信拒否 を参照。
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