東芝 E-CORE LED電球 LDA11N-G 一般電球60W形相当

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東芝のLED電球 E-CORE LDA11N-G の消費電力など。

東芝 E-CORE LDA11N-G

2012年2月に ヤザワ クリップライト(CLED60ED10CH) を購入し、室内で写真を撮るときに使用していたが、より明るい電球が欲しくなり、東芝のLED電球を購入した。
E-CORE LDA11N-G というLED電球で、2013年3月13日アマゾンで2,285円。
電球形蛍光灯や白熱電球と比べると値段は高いが、寿命は長い。
製品により異なるが、定格寿命は白熱電球2,000時間前後、電球形蛍光灯10,000時間前後、LED電球40,000時間前後。
4万時間というと、24時間点灯し続けた場合約1,666日(約4年半)点灯することになる。
あくまでスペック上の話なのでそれ以前に寿命を向かえる可能性はある。

白熱電球 電球形蛍光灯 LED電球
定格寿命 2,000時間前後 10,000時間前後 40,000時間前後

電球形蛍光灯の約4倍寿命が長いが、値段は4倍以上するので、まだ電球形蛍光灯の方がお得。
消費電力もそれほど変わらない。
少しずつLED電球の値段が下がっているので、今後もっと買いやすくなるだろう。
安いLED電球もあるが、あまり明るくない。
トイレや洗面所などは多少暗くても良いので、そういう場所には良いかもしれない。

今回購入した 東芝 E-CORE LDA11N-G は全光束1000lm(ルーメン)という明るさ。
白熱電球60W相当の電球は様々な製品があるが、800lm前後の明るさが多い。
この LDA11N-G は 1000lm なので少しでも明るいLED電球が欲しい人には良い。
仕様上の消費電力は10.6W。
ヤザワ クリップライト(CLED60ED10CH)に装着して点灯したところクリップライト込みで消費電力は12Wだった。
ヤザワ クリップライト(CLED60ED10CH)に取り付けられる電球は仕様では15Wまでとなっている。

ガラス(グローブ)部分の発熱は少なく、手や顔を近づけてもあまり熱さを感じないのは良い。
ただ、筐体(口金とガラスの間のヒートシンク)部分はかなり熱くなる。
ガラス部分がかなり熱くなる電球形蛍光灯よりは、夏場は使いやすいだろう。
質量は183gで割りとずっしり重い。

暗い室内で点灯し、照度計で明るさを測定した。
ヤザワ クリップライト(CLED60ED10CH)に元からついていた電球形蛍光灯 EFD15ED13Y(約650lm)は電球先端から約30cmの位置で約900lx(ルクス)、東芝 E-CORE LDA11N-G は電球先端から約30cmの位置で約1500lxだった。

東芝 E-CORE LDA11N-G をしばらく使い気に入ったので、2013年10月29日 ヤザワ クリップライト ホワイト CLX605WH とともに買い足した。


写真で見る 東芝 E-CORE LDA11N-G

LDA11N-G 一式。
東芝 E-CORE LDA11N-G 一式
東芝 E-CORE LDA11N-G 横から
東芝 E-CORE LDA11N-G 上からグローブ部分
東芝 E-CORE LDA11N-G 下から口金部分

ヤザワ クリップライト(CLED60ED10CH)に丁度良い大きさ。
東芝 E-CORE LDA11N-G と ヤザワ クリップライト
東芝 E-CORE LDA11N-G と ヤザワ クリップライト 点灯



仕様

項目 仕様
メーカー 東芝
名称・型名 E-CORE LDA11N-G
タイプ LED電球
口金 E26
定格寿命 40000時間
光色 昼白色
全光束 1000lm
最大光度 107cd
配光角 約260度
寸法 全長119mm、最大径60mm
質量 183g
定格消費電力 10.6W
定格入力電流 182mA
製造国 中国

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