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Canon EOS 欠陥画素(白色の点など)の除去修理、確認方法

更新:

Canon EOS シリーズの欠陥画素(白色の点など)の除去修理、確認方法。
ホットピクセル、デッドピクセル、スタックピクセルなど。

欠陥画素の確認

Canon EOS 6D を購入して約1ヶ月経った頃、写真の中に白い点があることに気づいた。
どうも画素の欠陥のようだ。
常に同じ位置に白い点があり、購入直後の写真を見直してみると白い点はなかった。
欠陥画素を確認するには、壁を撮影したり、わざとレンズキャップを付けて撮影すると分かりやすい。
私の EOS 6D では以下のように写っている(ピクセル等倍)。

Canon EOS 6D 欠陥画素(白色の点・ドットなど)


欠陥画素の除去・修理

写真をピクセル等倍で見なければ欠陥画素は見えないが、やはり気になる。
オリンパスなど一部のメーカーのカメラでは、本体のピクセルマッピングという機能を使って自分で欠陥画素を除去できる。
除去というか、欠陥画素の周囲の色情報により補完する。
ピクセルマッピング機能がない機種はサポートセンターへ送って修理してもらうことになるが、キヤノンEOSシリーズは自分で欠陥画素を除去できる場合がある。
ただ、公式なやり方ではない。
手順は以下の通り。

  1. レンズにレンズキャップを取り付ける。
  2. [MENU]→[センサークリーニング]→[手作業でクリーニング]→[OK]を選択。
  3. ミラーアップ後30秒経過したら電源をOFFにする。
    丁度30秒でなくても40秒などでも良い。

私の EOS 6D はこの方法で除去できた。
一応 Lightroom 4 を使えば RAWファイルを読み込んだ時点で自動的に欠陥画素部分を除去してくれるが、いちいち現像するのは面倒。
やはりカメラ側で除去してくれた方が嬉しい。

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