東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)2台目と3台目

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東京マルイ ザ・サムライ4WDの2台目と3台目を入手。

マルイ ザ・サムライ4WD(侍)

2014年4月、ヤフオクで未組立の マルイ ザ・サムライ4WD を落札し、いつかこれを組み立てて走らせようと思っていたが、組立済みのサムライの出品もあまり見かけなくなり、時が経つにつれて組み立てるのがもったいなくなってきた。
何とか走行用のシャーシを手に入れようとヤフオクを頻繁にウォッチし、2017年5月、ようやく組立済みのサムライを手に入れた。
2~3年前なら高値でないと落札できなかったが、今回わりと安く手に入った。
たまたま同時期に出品されていたもう1つのサムライも勢いで落札し、3台目のサムライも手に入れた。
いつか9台集めて侍ジャパンを結成したい。

今のところタミヤと京商以外は復刻が望めないので、貴重なRCカーを手に入れても1台だけではもったいなくて走らせられない。
今回のサムライと同時期に AYK バイパーシャトル も2台目を手に入れた。
あと個人的に2台目が欲しいのは ヨコモ ドッグファイター だが、いつも高値になり、落札するのは難しい。

【フロント】
まず、2台目のサムライ。
状態は悪くなく、整備すれば走りそうだ。
ほぼノーマルの状態だが、前後にスタビライザーが付いている。
これはダートバーナーズ(Dirt Burners)のスタビライザーのようで、貴重なパーツも付いていたのでお買い得か?
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)フロント

【リア】
タイヤは一部凹みがある。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)リア

【サイド】
京商オプティマのようなスリムなシャーシ。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)サイド

【フロントスタビライザー】
フロントのサスペンションはダブルウィッシュボーンで、モノショック構造。
ダンパーにはスプリングがなく、シャーシにあるトーションバーがスプリングの役目を果たす。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)フロントスタビライザー

【リアスタビライザー】
リアはタミヤのマイティフロッグのようなトレーリングアーム式のサスペンションになっている。
この個体はトレーリングアームがやや曲がっていて、アクスルが水平にならず、タイヤが少し傾く。
整備して直るかどうか。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)リアスタビライザー

【底面】
チェーンドライブの4WDで、定価は15,800円だが、3デフ構造という力の入れよう。
組立説明図を見ると、フロントのバンパー付近にあるビスを回すとチェーンのテンションを調整できるようになっている。
トーションバーの強さは、シャーシ側面にあるバーを固定しているパーツの位置を調整して変えられる。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)底面

【3台目フロント】
そして3台目のサムライ。
所々補修してあり、状態はまあまあ。
ウイングはキット付属のものと異なる。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)3台目フロント

【3台目リア】
サムライのホイールハブはテーパー式で、形状は六角ではなく京商スコーピオンのように丸型で表面にローレットだかセレートがあるタイプ。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)3台目リア

【スピードコントローラー】
キット付属のスピードコントローラーは独特の形状で、前進3段変速、後進1段という仕様。
東京マルイ ザ・サムライ4WD(侍)スピードコントローラー

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