ヨコモ ドッグファイター YZ-834B 初代当時物
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ヨコモ オフロードレーシングマシン YZ-834B ドッグファイター(YOKOMO OFF-ROAD RACING MACHINE YZ-834B DOG FIGHTER)のレビュー、外観写真など。
1/10スケール 電動R/C チェーンドライブ4WD
ヨコモ 初代ドッグファイター YZ-834B
2014年5月、ヤフオクでヨコモの初代ドッグファイターYZ-834Bを落札した。
2014年になってからヤフオクで旧車をいくつか落札しているが、ヨコモのRCカーは初めてである。
1980年代半ばを代表する EP 4WD オフロードマシンといえば、タミヤのホットショット、京商の
オプティマ
、そしてこのヨコモのドッグファイターではないだろうか。
マルイの
サムライ
など、他にもいろいろあるが・・・。
当時小学生だった私も友人も皆タミヤ車ばかりで、ヨコモのRCカーは雑誌でしか見たことがなかった。
野球のホームベースのような形のボディとシャーシ、オンロードカーのように板状のシャーシにRCメカなどを載せただけのスタイルは奇妙に見えた。
レースではオプティマやドッグファイターが活躍しているのを雑誌で知り、いつか買いたいと思っていたが、その前に私のRCカー熱が冷めてしまった。
ラジコンマガジンによると、ドッグファイターが復刻・再販されるらしい。
その後続報を聞かないが、復刻されたら買おうかな。
【ボディ(フロント)】
初代ドッグファイターはボディのフロントガラス部分が曲面、ダンパーはフロント1本リア1本。
ワンダードッグファイターはボディのフロントガラス部分が平面、ダンパーはフロント1本リア2本。
【ボディ(リア)】
ボディはフロントとロールバー両サイドの合計3点でマジックテープで固定する。
【シャーシ外観】
黄色の防塵ラバー?が溶けているが、それ以外はダメージが少なく綺麗である。
落札後清掃はしていない。
【正面】
【側面】
【上面】
【底面】
【フロント】
ナックルアームはキングピン2本で固定され、キングピンは2本のイモネジで固定されている。
左フロントの2本のキングピンが抜けやすくなっていた。
また、左フロントタイヤを止めるネジが1本なめていて、ペンチで回して外した。
【ヨコモ 05H TURBO モーター】
付属の説明書には、05H TURBOは「上級者向きのモーターです。レーシングカーの8分間レース用ですが、バギーにも最適です。¥4,000」、05R STOCKは「安価でしかも扱い簡単な万能型。特にバギーには最適。¥1,950」と書かれている。
【リア】
ドッグファイターをじっくり見たことがなかったので今まで気づかなかったが、リアサスペンションの可動範囲を抑制するために結束バンドが使われている。
【機械式スピードコントローラー】
【説明書(RCメカの取り付けなど)】
「株式会社横堀模型」と書かれている。
【説明書(部品表)】