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タミヤ プラズマエッジII(TT-02B)オプションパーツ組み込み

更新:

プラズマエッジII(TT-02B)にタミヤ純正のオプションパーツをいくつか組み込んだ。 なお、ボールベアリングのみ組み込み済み。

TT-02 アルミプロペラシャフトとアルミプロペラジョイント

TT-02 アルミプロペラシャフト(OP.1501、ITEM54501)
TT-02 アルミプロペラジョイント(OP.1502、ITEM54502)

2016年6月21日、RCアドバイザーチャンプでアルミプロペラシャフトを350円(税抜)、アルミプロペラジョイントを420円(税抜)で購入した。 どちらもアルミ製でブルーアルマイト。 生産国は日本。 アルミプロペラジョイントにはOリングが付属し、アルミプロペラシャフトと併用する場合はフロントのカップにOリングを入れる。

アルミプロペラシャフトとアルミプロペラジョイント パッケージ

キット標準のシャフトとジョイントカップ部分は樹脂製なので、それと比べれば強度は高そう。 ただ、キット標準のジョイントの軸部分はステンレスか何か分からないが、アルミよりは丈夫そうに見える。 回転部分はベアリングで支持しているが、アルミが摩耗しないか少し心配。 しばらく使ってみて耐久性を確かめたい。 シャフトとジョイントの換装は簡単にできると思っていたが、意外といろんなところを取り外さないといけない。

プラズマエッジIIにアルミプロペラシャフトとアルミプロペラジョイント

TT-02 アルミモーターマウント

TT-02 アルミモーターマウント(OP.1558、ITEM54558)

2016年6月21日、RCアドバイザーチャンプで980円(税抜)で購入した。 小さいパーツだが少々高い。 アルミモーターマウントはキット標準の樹脂製モーターマウントと同様、16~20までピニオンギヤの数値が書かれている。 モーターマウントを固定するビスとモータープレート同梱。

アルミモーターマウント パッケージ

モーターマウントの裏側は21~25の数値が書かれている。 日本製。

アルミモーターマウント裏面

グリスを塗ってシャーシに固定。 剛性と放熱効果がどれくらいアップするのか分からないが、高回転のモーターを使う場合は少しは役に立つだろう。 今はまだキット標準のRS-540SHモーターなのであまり役に立っていない。 本当はモーターも換装したいところだが、今回はこのまま。

プラズマエッジIIにアルミモーターマウント取り付け

オプションパーツはドレスアップ目的もあるが、モーターマウントはギヤボックスに隠れてほぼ見えない。 これだとブルーのアルマイトはなくてもいいような。

ドレスアップ

TT-02 アルミモーターヒートシンク

TT-02 アルミモーターヒートシンク(OP.1571、ITEM54571)

2016年6月21日、RCアドバイザーチャンプで672円(税抜)で購入した。 生産国は台湾。

札には、使用可能モーターが540モーター、スポーツチューンモーター、トルクチューンモーターと書かれており、説明書にはそれ以外のモーターだと「モーター端子がヒートシンクにふれてショートします」と書かれている。 つまりヒートシンクのサイズが大きく(長く)、ブラシが交換できるタイプのストックモーター等には使えないということ。 インターネットで注文したが、この仕様は書かれておらず、知らずに購入した。 モーターカンが短いタイプにはTT-01用のヒートシンクが合う。 まあ、ヒートシンクはいろいろなメーカーの製品があるので、タミヤ製でなくても良いが。

アルミモーターヒートシンク パッケージ

装着例。 RS-540SHは取り外さなくてもマウントに付けたままヒートシンクを着脱できる。 ヒートシンクの長さは実測で約47mm。

プラズマエッジIIにアルミモーターヒートシンクを装着

このタイプのモーターで発熱を気にするものはなさそうなので、ほぼドレスアップ用か? スポーツチューンなら多少は発熱が気になるかもしれないが。 最近見かけないカンが長い550タイプのモーター(ル・マン360PTなど)なら長さが丁度合う。

ドレスアップ

タミヤのブラシレスモーター02(10.5T)に取り付け。 ブラシレスモーターはカンの長さがRS-540SHと同じくらいだから、このヒートシンクが丁度良いのではと思い取り付けてみたらピッタリだった。 コードがカンの側面にあるタイプのブラシレスモーターはヒートシンクが干渉する場合があるが、このモーターはエンドベルにコードが付いているのでその心配がない。 とりあえず使い道が出来て良かった。

タミヤ・ブラシレスモーター02とヒートシンク

TT-02B FRPダンパーステーセット(フロント・リヤ)

TT-02B FRPフロントダンパーステーセット(OP.1556、ITEM54556)
TT-02B FRPリヤダンパーステーセット(OP.1557、ITEM54557)

2016年6月21日、RCアドバイザーチャンプでTT-02B FRPフロントダンパーステーセットを980円(税抜)、TT-02B FRPリヤダンパーステーセットを1,260円(税抜)で購入した。 生産国はどちらも台湾。 組立説明図同梱。 サスペンションのアッパーアーム用のシャフトとボールエンド(アジャスター)が付属しており、キット標準の樹脂製アッパーアームと交換できる。 以前DT-03用のダンパーステーセットを購入したが、それにはアッパーアームは付属していなかった。

FRPフロントダンパーステーセット パッケージ

リヤもアッパーアーム用のシャフトとボールエンドが付属している。 ただ、私はターンバックルオールセットを買ったので、前後ともこのアッパーアームは取り付けなかった。 ウイングを取り付けるビスとナットも付属している。

FRPリヤダンパーステーセット パッケージ

プラズマエッジII(TT-02B)の改良したい点の1つが樹脂製のダンパーステーで、特にリヤダンパーステーはかなり柔らかく強度が不安だった。

フロントに装着。 ダンパーステーの色はマットブラックで、見た目は樹脂とあまり変わらないが、強度はある。 スペーサーのブルーが綺麗。

プラズマエッジIIにFRPフロントダンパーステーセット装着

リヤに装着。 特に換装したかったリヤダンパーステーがだいぶ丈夫になった。 ウイングの取り付けは後回し。

プラズマエッジIIにFRPリヤダンパーステーセット装着

TT-02B ターンバックルオールセット

TT-02B ターンバックルオールセット(OP.1539、ITEM54539)

2016年6月21日、RCアドバイザーチャンプで910円(税抜)で購入した。 生産国は日本。 組立説明図同梱。 フロントとリヤのアッパーサスアーム4本、ステアリング関係3本の合計7本のターンバックルが入っている。

ターンバックルオールセット パッケージ

上述のダンパーステーの他にもう1つ改良したかったのがステアリングロッド。 キット標準のステアリングロッドは長さ固定の樹脂製の棒で、プロポのトリムで調整する前にロッドでステアリングを調整したいが、それができないのが辛い。

フロントに装着。 サスアームはわりとどうでも良いのだが、ステアリングを調整できるようになるのは嬉しい。 多少価格が上がっても、キットに標準で付属していても良いと思うのだが。 左右のステアリングロッドも重要だが、サーボセイバーとステアリングワイパー(クランク)をつなぐロッドも重要で、ここでニュートラルを調整できるようになる。 ターンバックルオールセットを買わなくてもターンバックルやボールエンドが余っていれば、それを利用しても良い。

ターンバックルオールセット フロント装着

リヤに装着。 私はダンパーステーセットに付属していた黒色のピロボールを使用したが、ターンバックルオールセットに付属する金色のピロボールを使っても良い。

ターンバックルオールセット リヤ装着

シャーシ外観。 今回購入したオプションパーツを全て組み込んだ。 なお、オプションパーツは他にも存在する。

プラズマエッジIIにターンバックルオールセット装着

フロント外観。 DF-03アルミダンパーセット(OP.926、ITEM53926)も取り付けてみた。

ターンバックルオールセット フロント外観

リヤ外観。

ターンバックルオールセット リヤ外観

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