京商 オプティマ(復刻版)の製作(組立)
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京商 オプティマ(復刻版)を組み立てる。
京商オプティマ(復刻版)の組み立て
京商ビンテージシリーズでいよいよ4WD RCカーが登場した。
2014年に30年ぶりくらいにラジコンを始めて2WDばかり組み立てていたので、4WDを組み立てるのが楽しみ。
私が組み立てたことがある4WD RCカーはタミヤのブーメランと青柳金属工業のバイパーシャトルのみで、当時(1986年)小学生だった。
BAG A
いきなりデフギアの組み立てだ。
「締めすぎ注意」の説明があり、締め加減に悩む。
この後の工程でも「締めすぎ注意」が何箇所かある。
【ギアボックス、ベルト】
チェーンとベルトどちらで組むか悩んだがベルトにした。
組立図にはベルトとチェーンの両方の図があるけど、ベルトがメインな感じで描かれている。
BAG B
リアプレートのところでネジ止め剤塗布の指示があり、分解のことを考えると塗るか迷ったけど塗った。
ここも締めすぎ注意があり、締め加減に悩む。
【ドライブガイド、メインシャーシ】
まだ組み立て前半だけど、結構形になっている。
BAG C
指示通り組み立てるだけ。
ビスは多いけど、各BAGの工程が短くてわりとサクサク進む。
【サーボセーバー、カウンターギヤ】
BAG D
いよいよ足まわり。
ここも締めすぎ注意がいくつかあり、セットビスの締め加減がイマイチ分かりにくいが、外れない程度に適当に締めた。
樹脂にねばりがあるから簡単には抜けないだろう。
【サスペンション】
BAG E
メカプレートのリア側の凹部が狭くて綺麗にハマらなかったので少し削った。
また、BAG B 工程6で取り付けたドライブガイドの上部のカバーは組立図の指示通り凸部に合わせて取り付けたが、メカプレートとの間に少し隙間が出来たので、カバーをリア側に少しずらして固定した。
【メカプレート】
当時物(オリジナル)からいろいろブラッシュアップされていて、良い感じで仕上がる。
BAG F
いよいよ?もう?最終工程。
ダンパー(ショック)は復刻したスコーピオン系のダンパーと似ているので迷うことなく組み立てた。
新しい工具が付属していてキャップが締めやすくなっている。
バンパーは2種類付属していてどちらを取り付けるか迷ったけど、オリジナルの大きいタイプを取り付けた。
このバンパーが私の中のオプティマのイメージだ。
タイヤは軟らかくて組み立てやすく、インナースポンジは結構でかいけど切る指示はないので切らずに全部入れた。
【フロント】
オプティマの組み立ては面倒なように見えるけど、意外と構造がシンプルで組み立てやすく、サクサク作業が進む。
スコーピオンを組み立てるのとあまり手間は変わらない印象。
新品だから当たり前だけど、各パーツが綺麗で、走らせるのがもったいない。
【リア】
モーターはトマホークに使用した京商のG27をとりあえず取り付けた。
あとは塗装が終われば完成だ。
ちなみに塗装後に走らせてみたがG27ではかなり物足りなかった。
オプティマの塗装
へ続く。