京商 ビートル2014 の製作(塗装)

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京商 ビートル2014 の塗装とデカール貼りなど。

ビートル2014 の塗装

ビートル2014の組み立て に続いて塗装を行った。
カラーリングは、渋く落ち着いた雰囲気にしようと思い、ダークブラウンで塗ることにした。
ただ、タミヤのポリカーボネートスプレーに適当な色がなく、茶色系は何もないので、フロストレッド(半透明の赤)にブラックを重ねてダークブラウンを表現することにした。
ダークブラウン以外ではダークグリーンやコルサグレイも候補としてあった。

配色はダークブラウンを基調とし、リアスポイラー、フェンダー、ヘッドライト辺りを黒にしようと考えたが、実車のビートルを画像検索して見つけた側面(ドア)とその他を塗り分けるパターンが気に入り、ドアを白、それ以外をダークブラウンで塗ることにした。
これだとマスキングが楽そうだ。
使用した塗料は以下の通り。

  • ボディ
    • ポリカーボネートスプレー PS-37 フロストレッド(タミヤ)
    • ポリカーボネートスプレー PS-5 ブラック(タミヤ)
    • ポリカーボネートスプレー PS-57 パールホワイト(タミヤ)
  • ヘッドライト、カバー
    • ポリカーボネートスプレー PS-48 サテンシルバーアルマイト(タミヤ)
    • ポリカーボネートスプレー PS-5 ブラック(タミヤ)
  • ドライバー人形
    • ポリカーボネートスプレー PS-60 ブライトマイカレッド(タミヤ)
    • ポリカーボネートスプレー PS-5 ブラック(タミヤ)
    • タミヤカラースプレー TS-17 アルミシルバー(タミヤ)
    • タミヤカラースプレー TS-18 メタリックレッド(タミヤ)
    • タミヤカラースプレー TS-77 フラットフレッシュ(タミヤ)
    • アクリルミニ XF-1 フラットブラック(タミヤ)
    • ガンダムマーカー ガンダムホワイト(GSIクレオス)
    • ガンダムマーカー スミいれ用ふでペン グレー(GSIクレオス)
    • Mr.サーフェイサー1000(徳用)スプレー 濃いグレー B-519(GSIクレオス)

【ボディ】
ホワイトとウィンドウの部分をマスキングした後、フロストレッド → ブラック → パールホワイト → ブラック(裏打ち)の順に塗装した。
かなり黒に近いブラウンになった。
蛍光灯下ではほぼ黒に見える。
フロストレッドは2回塗り、ムラがありそうなところを追加で吹いた。
もう少しフロストレッドを厚く塗った方が良かったかもしれない。
白は真っ白ではなく、少しくすんだ白が欲しかったが適当な白がないのでパールホワイトを使用。
若干キラキラした感じになるが、ただのホワイトよりは良いかな。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)ボディ

【ボディ(太陽光)】
光のあたり具合によっては茶色に見える。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)ボディ(太陽光)

【ドライバー】
ヘルメットはいつものアルミシルバーとメタリックレッド。
一応サーフェイサーを使用。
スーツは余っていたブライトマイカレッドを使用。
グローブやその他はブラック。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)ドライバー

【カバー、ヘッドライト】
カバーは透明のままでも良いかなと思ったが、一応ブラックで塗った。
今回はボディやその他でブラックをたくさん使い、スプレー1缶使い切った。
ヘッドライトは、サテンシルバーアルマイト → ブラック(裏打ち)の順に塗装。
サテンシルバーアルマイトはなかなか良い光沢で気に入った。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)カバー、ヘッドライト

【デカール】
デカールは渋い雰囲気に合わせてあまり貼らない予定だったが、当初の予定よりかなり貼ってしまった。
世間にはデカールをたくさん貼る派とあまり貼らない派がいるようだけど、私はたくさん貼るのが好きなので、デカールを貼っていくうちに増えていく。
ウィンドウのデカールは貼るのがなかなか大変で、透明部分に埃などが入ると汚くなるので貼るのをやめ、ルーフだけ貼った。
フロントのVWのロゴは大きめのものを貼った。
このロゴは切り取り線がないので自分で切った。
ヘッドライトのデカールは貼らなかった。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)デカール

【リア】
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)リア

【側面】
側面にある細い線は、黒色のビニールテープを切って貼り付けた。
もともと線を入れる予定はなかったが、デカールを貼っていくうちにここに線が欲しくなった。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)側面

【屋外】
なかなか良い感じの茶色に見える。
やはりRCカーは屋外で撮影した方がカッコよく見える。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)屋外

【シルバーのホイール】
このカラーリングの場合、ホイールはイエローよりシルバー(サテンクローム)の方が似合うだろうと思っていたが、案外イエローも悪くなかった。
試しにスコーピオン2014のタイヤを履かせてみた。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)シルバーのホイール

【車体重量】
車体重量は、ヨコモ ハイパー3900ニッケル水素バッテリー(401g)、RCメカ、モーターを載せた状態で1695gだった。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(塗装)車体重量

LEDライトバルブセットの取り付け へ続く。

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