京商 ビートル2014 の製作(組立)

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京商 ビートル2014 の組み立て、外観写真など。

ビートル2014 の組み立て

先日購入したばかりの ビートル2014 を早速組み立てた。
去年スコーピオン2014を組み立てたばかりなので、サクサク組み立てられた。
組み立て手順は基本的に スコーピオン2014 と同じなので、各工程の細かい説明は省略し、スコーピオン2014と異なる部分を中心に書く。


BAG A

【スペーサー】
フロントショックステーの取り付はスコーピオン2014と異なり、スペーサーが追加されている。
スペーサーは Plastic BAG に入っている。
このスペーサーはシャーシのコブが当たる部分が少し凹んでいて、コブを回避できるようになっている。
シャーシのコブを回避でき、且つ左右のショックステーの間隔が広がるので、スコーピオン2014でも使いたい。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)スペーサー

【サーボセイバーマウント】
サーボセイバーマウントの固定方法がスコーピオン2014と少し違い、やや面倒。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)サーボセイバーマウント



BAG B

【ギヤボックス】
デフギヤはスコーピオン2014のようにゴリゴリした感触はなく、スムーズに動いた。
また、ギヤボックス内のベアリングがスコーピオン2014のときよりはめやすかった。
個体差なのか公差が変わったのか。
モーターは普通の540モーターを取り付け、ピニオンは31T。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)ギヤボックス



BAG C

【スイングシャフト】
ドッグボーン(スイングシャフト)の長さはスコーピオン2014と変わらないように見えた。
スコーピオン2014からドッグボーンを取り外すのが面倒だから、付いたままの状態で並べてみただけだけど。
ただ、ドッグボーンの外観は少し違っていて、スコーピオン2014はドッグボーンの中央に1本線、ビートル2014は2本線になっている。
リアサスアームはスコーピオン2014のように特に調整しなくても引っかかることなく(カックンとならず)スムーズに動いた。
ロールバーの形状はスコーピオン2014と違い、縦に真っ直ぐ。
スコーピオンからビートル、またはその逆に改造する場合は、ロールバーまわりのパーツも必要になる。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)スイングシャフト



BAG D

【パイプフレームタイプのバンパー】
バンパーは、パイプフレームタイプのものを取り付けた。
受信機等は面ファスナー(マジックテープ)で取り付けた。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)パイプフレームタイプのバンパー



BAG E

【ステアリングロッド】
ほぼ完成という段階で、まさかのアクシデント発生。
ステアリングロッドのロッドエンドをピロボールにはめたらロッドエンドが割れてしまった。
ロッド側が縦に裂けたが、ボール側までは裂けていない。
とりあえずスコーピオン2014に付いているロッドを取り付けようと思ったが、なんとか再生できないかと考え、ロッドエンドを結束バンドで固定してみた。
意外にもしっかり固定でき、ステアリングを切っても外れることがない。
高い負荷がかかるとどうなるか分からないが、とりあえずこれでよしとする。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)ステアリングロッド

【タイヤ】
タイヤの内側側面に、前輪は赤、後輪は黄色の印が付いていた。
スコーピオン2014にはこの印はなかった。
どうもタイヤの硬さを示すらしい。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)タイヤ

【フロント】
塗装以外はほぼ終わった。
スコーピオン2014のように説明書に書いていない組み立てのコツのようなものは必要なく、説明書通りに組み立てるだけで完成した。
ビートルの実物を見たのは初めてで、丸くて可愛くカッコイイ。
写真で見るよりもボディが大きく存在感がある。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)フロント

【リア】
ラジオボックスに被せるカバーのアンテナを通す穴が小さかったので穴を広げた。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)リア

【側面】
説明書の補足にボディ前輪部分にカットの指示があるが、どうもダンパーが縮んだときステアリングロッドがボディに当たるようだ。
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)側面

【上面】
京商 ビートル2014(KYOSHO BEETLE)の製作(組立)上面

ビートルの塗装 へ続く。

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