ブラウザで記憶したパスワードを消す方法、オートコンプリートをリセット

更新:

ホームページ上で入力したIDやパスワードの記憶を消す方法、自動入力の有効(オン)、無効(オフ)の設定について説明する。
対象 : Windows 10、iPhone/iOS、Android、Edge、Internet Explorer、Chrome、Safari、Firefox

記憶と削除

ブラウザにはフォームに入力した ID、アカウント、メールアドレス、パスワードなどの情報を記憶する機能があり、Internet Explorer(IE)ではオートコンプリート、他のブラウザでは自動入力などと呼ばれている。 記憶する情報は主に2タイプある。

  • ID(アカウント名やメールアドレス)とパスワード
  • フォームの入力データ(住所や電話番号など)

記憶したこれらの情報は自分で削除できる。 閲覧履歴データの削除については 閲覧履歴データの消去、Cookie、キャッシュファイルの削除 をご覧ください。

以下各ブラウザごとに記す。

Microsoft

  • Edge 84(Chromium版)
    ウィンドウ右上の「・・・」をクリックし、[設定]をクリックする。 設定メニューから「プロファイル」→「パスワード」と進む。 次に、各サイト右端にある「・・・」から「削除」を選択するとパスワードを削除できる。 目のマークをクリックした後、PINなどのパスワードを入力すると、記憶したパスワードを表示できる。 「詳細」ではユーザー名とパスワードが変更できる。 「パスワードの保存を提案」をオフにするとパスワードを保存しなくなる。 この他プロファイルでは、お支払い情報や住所などの自動入力のオン・オフが選べる。
  • Internet Explorer 10 ~ 11
    記憶したID/パスワードを削除
    右上のギアマークまたはメニューの「ツール」→「インターネット オプション」で「全般」タブの「閲覧の履歴」にある「削除」ボタンをクリック。
    「フォーム データ」、「パスワード」をチェックし「削除」を選択すると、それぞれの情報を削除できる。
    記憶した情報はすべて消える。
    Windows 8以降のIE10以降では記憶したパスワードをサイトごとに個別に消去できるようになった。
    まず、「インターネット オプション」で「コンテンツ」タブの「オートコンプリート」にある「設定」ボタンをクリック。
    「パスワードの管理」ボタンをクリックすると各サイトで記憶した情報が表示されるので、▼ボタンをクリックして「削除」をクリックする。

    ID/パスワードを記憶しないようにする
    「ツール」→「インターネット オプション」で「コンテンツ」タブの「オートコンプリート」にある「設定」ボタンをクリック。
    「アドレスバー」、「フォーム」、「フォームのユーザー名およびパスワード」など、記憶させたくない項目のチェックを外す。

    ID/パスワードを間違えて入力した場合や変更したい場合、ID/パスワードを再度キーボードで入力しなおしサイト等にログインすると自動的に新しいものに入れ替わる。
    その際、IDやパスワードが同じ文字列であっても、キーボードから文字を入力する。
    IE9も多少メニューが異なるが手順は基本的に同じ。

Google Chrome

  • Chrome 84 など(パソコン版)
    記憶したID/パスワードを削除
    ウィンドウ右上の「︙」マークをクリックし、「設定」を選択する。
    「パスワード」をクリックし、サイトを選んで個別にパスワードを削除できる。
    また、設定に戻り[閲覧履歴データを消去する]からもパスワードを削除できるが、この場合すべてのサイトのパスワードが消える。

    ID/パスワードを記憶しないようにする
    「パスワード」をクリックし、この画面でパスワード保存のオン・オフ、自動ログインのオン・オフが切り替えられる。
    また、「お支払い方法」や「住所」も個別に自動入力のオン・オフ、住所やクレジットカード情報の追加、削除ができる。
  • Chrome 84(Android スマホ版)
    Chromeを起動後、ブラウザ右上の「︙」をタップして[設定]を選択するか、スマホの右ボタンを押して表示されたメニューから[設定]を選択する(この操作はAndroidのバージョンや機種により異なる)。
    [パスワード]→[パスワードの保存]で保存のON/OFF、各パスワードの消去ができる。
    その他[パスワード]では、お支払い方法や住所などの自動入力のON/OFFを切り替えられる。
    [設定]にある[プライバシー]→[閲覧履歴データの削除]や、[︙]→[履歴]などからも記憶したパスワードを消せるが、サイトごとの消去ではなく、すべて削除になる。

Safari

  • Safari(iPhone、iPod touch、iPad)
    本体の[設定]→[Safari]→[パスワード]にて消去。
    [設定]→[Safari]→[自動入力]にて[ユーザ名とパスワード]をオフにするとパスワードを記憶しなくなる。
  • Safari 9(Mac版)
    メニューの[Safari]→[環境設定]の「パスワード」タブでパスワードの削除。
    「自動入力」タブで「ユーザ名とパスワード」のチェックを外すと。パスワードを記憶しなくなる。

Firefox

  • Firefox 79 など
    記憶したID/パスワードを削除
    まず、メニューバーを表示している場合はメニューの「ツール」→「オプション」を選び、メニューバーを表示していない場合は右上のメニューアイコン(≡マーク)から「オプション」を選ぶ。
    その後、「プライバシーとセキュリティ」タブで[保存されているログイン情報]ボタンをクリックする。
    サイトを選んで個別に情報を削除するする。
    パスワードを忘れてしまった場合は、目のマークをクリックするとパスワードを表示できる。

    ID/パスワードを記憶しないようにする
    上記「プライバシーとセキュリティ」タブで[ウェブサイトのログイン情報とパスワードを保存する]のチェックを外す。
  • Firefox 55 以前
    記憶したID/パスワードを削除
    メニューバーを表示している場合、メニューの「ツール」→「オプション」を選び、「セキュリティ」タブで[保存されているログイン情報]をクリック。
    古いバージョンでは[保存されているログイン情報]は[保存されているパスワード]と書かれている。
    メニューバーを表示していない場合、右上のメニューアイコン(≡マーク)から「オプション」を選び、「セキュリティ」タブで[保存されているログイン情報]をクリック。
    サイトを選んで個別に情報を削除するか、「すべて削除」ですべての情報を削除する。
    パスワードを忘れてしまった場合は、[パスワードを表示する]ボタンをクリックするとパスワードを表示できる。

    ID/パスワードを記憶しないようにする
    上記「セキュリティ」タブで[サイトのログイン情報を保存する]のチェックを外す。

Opera

  • Opera 33、32
    ウィンドウ左上の[Opera]ボタンをクリックしてメニューを表示し、[設定]を選択。
    左側のメニュー(タブ)の「プライバシーとセキュリティ」を選択し、プライバシーにて[閲覧データを消去]をクリック。
    期間、パスワード、自動入力データなど必要なものを選択し、[閲覧データの消去]をクリック。
    プライバシーの下にある自動入力やパスワードの項目にて、保存されたパスワードや自動入力の有効・無効を切り替えられる。
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