ドスパラ Diginnos Critea DX10 SSD搭載モデル
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ドスパラDiginnos Critea DX10 SSD搭載モデルの外観写真、レビュー。
Critea DX10 SSD搭載モデル
2015年12月18日、ドスパラでCritea DX10 SSD搭載モデルを87,458円(税込、送料込み)で購入した。
デスクトップを含めてショップ製PCを買うのは初めてだ。
私の親が現在Windows Vistaを搭載したノートPCを使っていて、そろそろOSのサポート期限が近いのと動作がやや遅いのでパソコンの買い替えを頼まれていた。
親の希望としてはノートPCで、光学ドライブ付き、予算は10万円まで。
私の希望としては出来ればメモリは8GB、画面の解像度はフルHD(1920×1080)、SSD搭載という10万円の予算ではやや厳しい条件で、これらの条件を満たすものはショップ製PCくらいしかなかった。
第1候補はマウスコンピューターのLuvBook F シリーズ LB-F551X-SSD2で、送料と消費税を入れると少しだけ10万円を超えるが許容範囲だろう。
第2候補はドスパラのCritea DX10で、これはCPUがCore i3、解像度が1366×768などLuvBookにやや劣る。
ほぼLuvBookを買おうと決めていたが、出荷までかなり時間がかかるようで、今回はスケジュール的に待てなかったのでCriteaを買うことにした。
Critea DX10のSSD搭載モデルを選び、メモリを8GB、SSDを250GBに変更して注文した。
主なスペックは以下の通り。
パーツ |
スペック |
CPU |
Intel Core i3-6100U 【Skylake、2.30GHz、2コア4スレッド、L3:3MB】 |
メモリ |
Crucial CT51264BF160BJ.M8F 4GB×2 【DDR3L SO-DIMM、PC3-12800】 |
グラフィックス |
Intel HD Graphics 520(CPU内蔵) |
SSD |
ADATA SP900NS38 256GB 【M.2 2280】 |
DVDドライブ |
日立LG HL-DT-ST DVDRAM GUB0N |
OS |
Microsoft Windows 10 Home 64bit |
ディスプレイ |
15.6インチ光沢ワイド液晶、解像度1366×768 |
【パッケージ】
パッケージは簡素。
親(実家)に持っていく前にいろいろセットアップするので開封する。
【DX10の箱】
段ボール箱の中からさらにDX10の段ボール箱が出てきた。
実家にどうやって持っていこうか悩んでいたが、箱に取っ手が付いていたので、この箱に入れて運べる。
【内容物】
Critea DX10本体、ACアダプター、説明書、付属CDなどが入っている。
最近のノートPCでは当たり前かもしれないが、ACアダプターが小さくて良い。
【正面】
もっと大きくて分厚いものを想像していたけど、実物はそれほどでもない。
本体(バッテリー含む。ACアダプター含まず)は実測2146gで、SSD搭載モデルだがHDD搭載モデルの仕様(約2.2kg)とほぼ同じ重さ。
ACアダプター+ケーブルは実測196g。
2kg超の重さと見た目の大きさのわりには、持った感覚は軽く感じる。
【右側面】
ヘッドフォン/マイク端子、USB 2.0、DVDドライブ、Kensington Lock取付口がある。
【左側面】
電源入力、VGA端子、LAN、HDMI、USB 3.0のポートがある。
【底面】
正面下部にSDカードスロットがある。
【ディスプレイ】
ディスプレイは15.6インチ、解像度1366×768なので、画面に近づいて見るとやや粗い。
一応画素密度は約100ppiなので、私が使っている23インチフルHD(1920×1080)の96ppiとあまり変わらないが、見た目の印象はそれより精細さに欠ける。
キーボードのキーの感触は軽め。
季節は冬(室温15℃)だが、意外と排熱用のファンが回り、人によっては音が気になるかもしれない。
起動に要する時間は、電源ONからデスクトップ表示まで約12秒で、最近のSSD搭載モデルとしては普通。
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ドスパラ Diginnos Critea DX10のディスプレイの色の調整