ASRock B75M
更新:
マザーボード ASRock B75M レビュー、外観写真など。
ASRock B75M
2012年4月29日、
Intel Core i5-3450(Ivy Bridge)
と同時にマザーボード ASRock B75M を買った。
ドスパラで5,980円。
ASRock B75M は Ivy Bridge に対応したマザーボード。
DDR3-1600(PC3-12800) 、SATA3(6.0Gbps)、USB3.0 に対応。
なぜこのマザーボードを選んだかと言うと、Ivy Bridge対応マザーボードで一番値段が安かったから。
他の候補としては GIGABYTE GA-B75M-D3H(Rev.1.0) があった。
この2つの主な違いは
- SATA3ポートは、ASRock B75M が 3個、GIGABYTE GA-B75M-D3H(Rev.1.0) が 1個。
- SATA2ポートは、ASRock B75M が 5個、GIGABYTE GA-B75M-D3H(Rev.1.0) が 5個。
- USB3.0ポートは、ASRock B75M が 4個(背面4個)、GIGABYTE GA-B75M-D3H(Rev.1.0) が 4個(背面2個、マザーボードから2個)。
- メモリスロットは、ASRock B75M が 2個(最大16GB)、GIGABYTE GA-B75M-D3H(Rev.1.0) が 4個(最大32GB)。
など。
ASRock B75M はメモリスロットが2個(最大16GB)なので、メモリをたくさん積みたい人には向かない。
私は、4GB2枚で合計8GBで使っているが、これで十分だ。
今まで4GBでも十分だったが、8GBの値段が昔の4GBの値段と同じくらい安いので、わざわざ4GBを選ぶ理由はない。
また、SATA3ポートやUSB3.0ポートが意外と多いのも良い。
USB3.0のカードリーダーを使ってメモリーカードのベンチマークテストをしたかったというのも、今回マザーボードを買った理由の1つ。
写真で見るASRock B75M
ASRock B75M一式。
緩衝材で保護されている。
CPU、CPUクーラーともにスムーズに取り付けられた。
ケースはZALMAN Z9 Plus、電源はサイズ 剛力短2プラグイン SPGT2-600Pを使用。
ASRock B75M+Core i5-3450の組み合わせで、アイドル時の消費電力は43Wだった。
SATA2のHDDで、PCの電源ONからデスクトップ表示まで約41秒、シャットダウン選択からPC終了まで約11秒。
HDDをSATA3のSSD(Intel SSD 330 Series SSDSC2CT120A3K5 または Crucial M4 CT128M4SSD2)に変えた場合、アイドル時の消費電力は39W、PCの電源ONからデスクトップ表示まで約21秒、シャットダウン選択からPC終了まで約5秒となった。
テスト環境やPCケースに組み込んだ様子は
Intel Core i5-3450(Ivy Bridge)、ASRock B75M - 自作PC、消費電力
をご覧ください。
仕様
|
仕様 |
ベンダー |
ASRock |
名称 |
B75M |
フォームファクタ |
MicroATX |
チップセット |
Intel B75 |
CPUソケット |
LGA1155 |
メモリ |
DDR3、スロット数2、最大16GB |
SATA |
SATA3 6.0Gbps ×3 SATA2 3.0Gbps ×5 |
拡張スロット |
PCI Express 3.0 x16 (PCIE1: x16モード) 1個 PCI Express 2.0 x16 (PCIE2: x4モード) 1個 PCI 2個 |
I/O パネル |
PS/2 マウス ×1 PS/2 キーボード ×1 D-Sub ×1 DVI-D ×1 HDMI ×1 USB 2.0 ×2 USB 3.0 ×4 LAN ×1 サウンド入力 / フロントスピーカ / マイクロフォン |
LAN |
10/100/1000 Mbps |
オーディオ |
Realtek ALC662 |