I-O DATA CD-RW CRWP-i8J/USB - 外付けCDドライブ
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I-O DATA 外付けCDドライブ CRWP-i8J/USBのレビュー、外観写真など。
I-O DATA CD-RW CRWP-i8J/USB
2001年6月3日、ベスト電器日吉東急店(現テックランド日吉東急店)でI-O DATA CRWP-i8J/USBを31,395円(税込)で購入。
当時持っていたノートPC
東芝 DynaBook SS S4/275PNHW(PAS4275PNHW)
で使うために購入した。
ノートPCは持ち運びやすい薄型を使い、光学ドライブはあまり使わないから外付けで良いだろうという考えだった。
驚くのは本製品の29,900円(税抜)という値段である。
DVDには対応しておらず、CDのみでこの値段。
10,000円以内でBDドライブが買える2014年現在、信じられない値段である。
対応OSはWindows XP、2000、Me、98(SP1以降)。
2014年現在もI-O DATAのウェブサイトからドライバをダウンロードできる。
試しにWindows XPのPCにドライバをインストールしたところ、当然だが本ドライブは動作した。
Windows 7と8.1では正常にドライバをインストールできなかった。
いろいろ弄ればWindows 7等でも動作するのかもしれないが。
本製品は私が買った2台目の外付けCDドライブで、1台目は同じくI-O DATAのCDPS-PX24/PCSCという製品だった。
CDPS-PX24/PCSCもポータブルタイプだがやや大きく、接続インターフェースがSCSI-2/PCカードで、24倍速の読み出しのみだった。
I-O DATAのウェブサイトを見るとCDPS-PX24/PCSCは価格37,000円、1999年9月22日生産終了、Impressの記事では1998年1月末出荷開始、標準価格42,000円となっている。
2台目のCRWP-i8J/USBはコンパクトになり、USB接続でき、書き込みもできるようになりかなり便利になった。
【パッケージ表】
グッドデザイン賞受賞商品。
よくあるデザインだが、シンプルなのが良い。
【パッケージ裏】
当時はFDやMOも普通に使われていた時代。
対応機種のCPUはPentium II-266MHz以上と書かれている。
搭載ドライブはNEC製NR-8500A。
【本体、キャリーケース(ポーチ)、USBコンバータケーブル、ACアダプタ】
本体の大きさはCDケースより少し大きいくらいで、比較的コンパクト。
コネクタはクリア(スケルトン)ホワイト&ブルーで、当時iMac等で流行った半透明のデザイン。
【マニュアルなど】
CD-RW取扱説明書、オリジナルCD作成キット(CD-ROM)、USB-iCNサポートソフト(FD)、B's Recorderマニュアル、B's CLiPマニュアルなど。
【本体表】
前面にイジェクトボタン、強制イジェクトホール、BUSYランプ。
右側面にボリューム、AUDIO OUT、パワースイッチ。
上面右奥にパワーランプ。
【本体裏】
背面に接続コネクタ(i-CONNECT)、DC IN。
【トレイ】
トレイはスライド式で、開閉はスムーズ。
仕様では本体の重量は約400gで、実測では394g(ケーブル除く)だった。
【分解】
筐体の中は普通の内蔵薄型CDドライブが入っている。
CRWP-i8J/USBは日本製で、中身のNEC製ドライブNR-8500Aはマレーシア製。
主な仕様
|
仕様 |
メーカー |
I-O DATA |
型番 |
CRWP-i8J/USB |
種別 |
外付けCD-RWドライブ |
接続インターフェース |
本体:i-CONNECT ケーブル:i-CONNECT/USB 1.1 |
対応メディア |
CD-ROM、CD-R、CD-RW |
読み出し速度 |
CD-ROM/R 24x(最大)、CD-RW 10x(最大) |
書き込み速度 |
CD-R/RW 8x(最大) |
外形寸法(本体) |
140.0(W)×150.0(D)×20(H)mm |
重量(本体) |
約400g |