Transcend SDHCカード 16GB Class10(TS16GSDHC10E) - ベンチマーク
更新:
トランセンドのSDHCカード 16GB Class10のレビュー、CrystalDiskMarkによる読み込み/書き込み速度ベンチマークテスト。
型番 : TS16GSDHC10E
トランセンド SDHCカード 16GB Class10
デジカメPowerShot S95用にトランセンドのSDHCカード 16GB Class10を購入。
2011年11月アマゾンで1,780円。
安かったのでこれを選んだ。
早速S95で写真を1000枚ほど撮影したが、今のところ快適に使用できている。
試しにHD動画(1280×720、約24fps)を約15分間撮影してみたが、普通に動画を記録できた。
連写は、連続撮影モード(約1.9枚/秒、JPEGのみ)で置時計の秒針を約20秒間3回(約40連写×3)撮影し、合計約120枚を正常に撮影できた。
バッテリーは純正品を使用。
私の使用環境ではトランセンドのSDカードで十分だ。
性能・信頼性を求めるなら
東芝製
やサンディスク製のSDカードを買った方が良いかもしれない。
CrystalDiskMark 3.0.1 で読み込み/書き込み速度のベンチマークテストを行った。
テスト環境 : Windows 7 Home Premium 64bit、Xeon 3060 2.40GHz、DDR2 4GB、カードリーダー BUFFALO BSCR01U2(USB2.0)
シーケンシャルRead 20.07 MB/s、Write 18.77 MB/s。
このカードリーダーは最大転送速度が 20MB/s くらいのようなのでこれ以上測定できない。
後日USB3.0の環境を用意して再測定したが、シーケンシャルReadが2~3MB/s伸びる程度で、速度はほとんど変わらなかった。
SDHCカード16GBは、今まで買ったメモリーカードの中で最大の容量だ。
私が15年位前に使っていたそこそこ高性能なパソコンのHDD容量が3.2GBだった。
こんな小さなカードが16GBで1,780円。
すごい時代だ。
主な仕様は、サイズ(LxWxH)32×24×2.1mm、重量2g、動作電圧2.7V~3.6V、耐久性は10,000回の抜き挿しサイクル、生産国は台湾。