東芝 SDHCカード 16GB Class10 日本製・海外向パッケージ品(白芝 SD-T16GJ(BL4) - ベンチマーク
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東芝のSDHCカード 16GB Class10 日本製・海外向パッケージ品のレビュー、CrystalDiskMarkによる読み込み/書き込み速度ベンチマークテスト。
型番 : SD-T16GJ(BL4
東芝 SDHCカード 16GB Class10
トランセンドのSDHCカードを買ったばかりだが、もう1枚SDHCカードが必要になり、今度は東芝製のSDHCカードを買った。
2012年1月5日、アマゾンで2,110円。
トランセンド SDHCカード 16GB Class10 が1,780円だったので、値段はあまり変わらない。
同じ商品を買うより、別の商品を買った方がサイトのネタになるし、比較する楽しみがある。
SDカードは黒色や青色が多いが、この東芝製のSDHCカードは白色で、白芝などと呼ばれている。
トランセンドのSDHCカードはデジカメCanon PowerShot S95 で使用していたが、これを PENTAX Optio NB1000 で使用し、東芝のSDHCカードは S95 で使用することにした。
S95 で静止画・動画を撮影しているが、今のところ特に不具合はない。
CrystalDiskMark 3.0.1 で読み込み/書き込み速度のベンチマークテストを行った。
テスト環境 : Windows 7 Home Premium 64bit、Xeon 3060 2.40GHz、DDR2 4GB、カードリーダー BUFFALO BSCR01U2(USB2.0)
シーケンシャルRead 20.10 MB/s、Write 16.00 MB/s。
このカードリーダーは最大転送速度が 20MB/s くらいのようなのでこれ以上測定できない。
後日USB3.0の環境を用意して再測定したが、シーケンシャルReadが2~3MB/s伸びる程度で、速度はほとんど変わらなかった。
このSDHCカードはSLC型とMLC型があるようで、これはMLC型のようだ。
テスト環境によって結果は異なるが、この結果だけ見ると
トランセンド SDHCカード16GB Class10
とあまり変わらない。
シーケンシャルWriteはトランセンドの方がやや良い。