ブラウザの言語設定 - 日本語が表示されない・英語が表示される
言語設定はウェブブラウザのバージョンによって異なる。 ここでは記事執筆時点の最新版を対象としている。 対象環境は、Windows 11、iOS/iPhone、Android。
また、言語の設定はブラウザではなくWindowsなどのOS側にもあり、それが影響している場合もあるので確認すると良い。
Microsoft Edge
- ウィンドウ右上の「…」をクリックし、「設定」を選択する。
- 左メニューから「言語」を選択する。
- 「言語の追加」ボタンで好みの言語を追加できる。
追加した言語は、各言語の右端にある「…」から上下へ動かして優先順位を変更したり、削除できる。 ただし、OSの初期値として設定されている言語(日本語など)は削除できない。 また、Chromium版以前の旧Edgeは、Windowsの言語設定がそのまま反映される仕様だった。
Google Chrome
PC版
- ウィンドウ右上の「︙」マークをクリックして「設定」を選択する。
- 左側のメニューから「言語」を選択する。 「言語を追加」から言語を追加できる。 複数の言語を追加した場合、各言語の「︙」マークから上下へ移動させることで優先順位を変更できる。 「日本語」を設定すると使用言語は「ja」となる。
Android スマホ版
基本的な手順はPC版と同じ。 「言語の追加」で追加可能。 優先順位の変更は、各言語を長押し(ホールド)して移動する。 右端の「︙」マークは削除のみ。
Safari(iOS / iPhone、iPad)
ブラウザの言語は「設定」→「Safari」→「言語」と進み、優先する言語を選択する。 また本体全体の言語は「設定」→「一般」→「言語と地域」と進み、「言語を追加」で他の言語を追加できる。 優先順位の変更は、追加した言語の右端にある「≡」マークを長押し(ホールド)した後、上下に移動させる。 日本語の場合は「ja-jp」となっていて、English にすると「en-us」になる。
Firefox
- メニューバーを表示している場合は「ツール」→「設定」をクリックする。 メニューバーを表示していない場合は右上の≡マークから「設定」をクリックする。
- その後「一般」タブの「言語」にある「言語設定」ボタンをクリックする。
- 「追加する言語を選択...」のプルダウンから言語を選択すると追加できる。 複数の言語を追加した場合、「上へ」「下へ」ボタンで優先順位を変更できる。 「日本語 [ja]」を設定すると使用言語は「ja」となる。
Internet Explorer 11, 10
- 右上のギアマークまたはメニューから「ツール」→「インターネット オプション」で「全般」タブの「言語」をクリックし、「言語の優先順位の設定」をクリックすると現在設定されている言語が表示される。
- 英語を追加する場合は、「言語の追加」をクリックし、「英語」などを選ぶ。 複数の言語を登録しておき、「上へ」「下へ」ボタンで言語の優先順位を変更できる。 上にあるものほど優先度が高い。
Internet Explorer 9
右上のギアマークまたはメニューから「ツール」→「インターネット オプション」で「全般」タブの「言語」をクリック。
"日本語 [ja]" が一般的な設定。
環境によっては "日本語 (日本) [ja-JP]" になっていることがある。
もし [ja-JP] を [ja] にする場合は、「追加」ボタンをクリックし、言語の一覧から "日本語 [ja]" を選択する。
私のPC(Windows 7)では [ja-JP] が初期状態でセットされていた。
英語を設定する場合は、"英語 (米国) [en-US]" や "英語 [en]" などを選ぶ。
複数の言語を登録しておき、「上へ」「下へ」ボタンで言語の優先順位を変更できる。
上にあるものほど優先度が高い。
また、「追加」ボタンをクリックした後、「ユーザー定義」で言語設定を自作することもできる。
日本語と英語の切り替え
ここで言うブラウザの言語設定とは、ウェブブラウザ使用者が利用する言語の設定であり、エンコーディングの設定ではない。 通常はブラウザのインストール時に、WindowsなどのOSで利用している言語が自動的に設定される。
ブラウザで設定した言語の情報は、HTTPヘッダの Accept-Language や JavaScript を使用して取得できる。 以下は JavaScript による表示。
navigator.languagenavigator.languages
サイトの中には、この情報を元に英語や日本語の表示を自動的に変えており、特に多言語に対応したサイトはそのようになっている場合が多い。 ページ上に言語の選択項目があれば良いが、不親切なサイトは強制的にブラウザの使用言語のみで表示する。 日本人でもサイトを英語で見たい場合もあるが、日本語しか表示できないことがある。 そういう時は、言語設定を "英語 (米国) [en-US]" などに変えると英語で見られる場合がある。 英語環境の人しか登録させてくれないサイトもあるので、その場合も言語設定を英語にすれば登録できる場合がある。
多言語に対応したサイトの場合、ブラウザの言語設定が "ja-JP" か "ja" であれば、たいてい日本語でサイトが表示されるようになっている。 しかし、一部のサイトでは "ja" のみ日本語を表示し、"ja-JP" は英語などが表示されてしまうことがある。 そういう時は言語設定を "ja" に変えるとサイトが日本語で表示される場合がある。 また、ブラウザが返す言語設定の値は JavaScript と HTTPヘッダで異なる場合がある。
- JavaScript の navigator.language の値
Google Chrome、Firefox は ja、Edge、Internet Explorer は ja-JP。 - HTTPヘッダ の HTTP_ACCEPT_LANGUAGE
Google Chrome、Firefox、Edge、Internet Explorer すべて ja。
メニューなどが英語になる
サイトによっては、ブラウザの言語設定をもとに各言語に対応したアプリケーションをダウンロードさせている場合がある。 もし英語など日本語以外の言語を使っているとサイト側が判断すると、英語版がダウンロードされる場合がある。 その際は、ブラウザの言語設定を変えてみることをオススメする。
ブラウザ以外も英語などになってしまう場合は、OSの言語設定を見直す。