iPhone4Sのバッテリー消費問題

更新:

2012年2月に iPhone4S を買ったが、世間で言われている通り、スリープ状態でもバッテリーがすごい勢いで減った。 スリープ状態でもバックグラウンドで様々なタスクが実行されているのでバッテリーが少しずつ減るのは当然だが、その減り具合が尋常ではなかった。 フル充電後に就寝し、朝起きるとバッテリーが80%前後になっていた。 私のiPhone4SはWi-Fi以外の通信はすべてオフ、インストールしたアプリはなしという状態である。

バッテリーの使用時間は「設定」→「一般」→「使用状況」で確認できる。 スリープ状態だったのになぜか「使用時間」と「起動時間」が同じ時間になっている。

iPhone4S バッテリー使用状況

使用時間は、電話したりアプリを使ったり、実際にiPhoneを使った時間で、バックグラウンドタスクも含まれる。 起動時間は、充電完了後からの総起動時間でスリープ状態も含む。

このバッテリー浪費問題はiPhone4Sを初期化することで改善されたという情報があったので初期化してみた。 まず、コンピュータにiPhone4Sをつなぎ、iTunesからデバイスを選択して「概要」にある「バージョン」から「復元」を選択する。 初期化すると購入時の状態に戻り、インストールしたアプリやその他データがすべて消えるので必要ならバックアップしておく。 初期化後OSが起動し、設定項目が表示される。 私はWi-Fiだけ設定し、その他はオフ。 その後しばらく様子を見たが、「使用時間」=「起動時間」になることはなかった。

使用時間と起動時間

しかし、ほとんどスリープ状態なのにまだ使用時間が長い。 Appleのサイト バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす にあるように、リチウム系バッテリーは定期的に使用した方がよいため、何度か充放電を繰り返したが改善されなかった。 試しにWi-Fiをオフにして放置した。

Wi-Fiをオフ

ようやくまともな数値が出たが、いろいろオフにしないといけないのは使い勝手が悪い。 そして2012年3月8日、iOS 5.1へのバージョンアップがあったので、その後Wi-Fiをオンにしたまま放置してみた。 体感だが以前よりはバッテリーが持つようになった印象である。

iOSアップデート後、直近
iOSアップデート後、長時間

と思ったのも束の間、再びバッテリー浪費の症状が現れた。 とりあえずWi-Fiをオフすればあまり消費しない。

そして2012年9月末、iOS 6.0にアップデート後、バッテリーの消費は改善されたようだ。 iOS 6.0ではスリープ時にWi-Fiが自動的にOFFになっているようだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加