三井住友銀行パスワードカードへの切替 - SMBCダイレクト(インターネットバンキング)
更新:
三井住友銀行のインターネットバンキング(SMBCダイレクト)で使うパスワードカード。
SMBCダイレクト パスワードカード
長い間三井住友銀行のインターネットバンキングを使っていて、今まで暗証カードを使ってログインや振込を行っていたが、2014年2月からパスワードカードを使う方式に切り替えた。
今まで預金が盗まれるなどの被害はないので暗証カード方式に不満はないが、ただでより安全なパスワードカード方式に切り替えられるので申し込んだ。
パスワードカードはよくあるワンタイムパスワード生成機で、「1」のボタンを押すと6桁の数字が1分間表示される。
表示をすぐに消したい場合は左下の「×」ボタンを押す。
使い始めたばかりで電池がどのくらい持つのか分からないが、他のパスワード生成機を使った経験ではかなり長持ちすると思われる。
5年以上使っているが、電池が切れる気配はない。
一応電池がなくなり始めると、End 2、End 1、End といった3種類の文字が表示される。
それぞれ3ヶ月~1ヵ月半、1ヵ月半~電池切れ直前、電池切れ直前を意味する。
パスワードカードを紛失した場合再発行手数料は有料だが、電池切れの場合は無料で交換できる。
【送られてきたマニュアルやパスワードカード】
ご利用の手引きに使い方が書いてある。
三井住友銀行のウェブサイトにも同様の解説がある。
【パスワードカードのパッケージ】
パスワードカードには1以外のボタンもあるが、基本的に1だけで使える。
1以外の数字はPINを利用するとき必要になる。
PINを設定すると、設定した4桁の数字を入力しないとワンタイムパスワードを表示しないようになる。
よりセキュリティを高めたい人にはよい。
【今まで使ってきた暗証カードと新たに入手したパスワードカード】
横4.5cm×縦7cm×厚さ3.3mm、重さ13gでキャッシュカードより小さい。
左上にストラップが付いている。
まず、いつも通り暗証カードを使ってログイン後、パスワードカードを利用できるように登録手続きをする。
指示通りページを遷移し、パスワードカード裏面にあるシリアル番号とパスワードカードに表示されたワンタイムパスワードを入力する。
その後、三井住友銀行に登録した電話番号とランダムな確認番号が表示され、ページ下部のボタンをクリックするとその電話番号に電話がかかってくるのだが、ここまで遷移しておいて手続き時間外だと電話がかからず手続きできないので、事前に取扱時間を確認しておくとよい。
手続き時間は送られてきた手引きや三井住友銀行のウェブサイトに書いてある。
手続き時間になり再度ログインすると電話をかけるページから始まる。
電話は自動の音声ガイダンスで、確認番号を入力してすぐに終わると思いきや説明がやたら長い。
電話での手続き後、SMBCダイレクトに戻りログイン方法の設定などを済ませると登録完了となる。