2014年7月26日、ゆうちょ銀行のトークンがゆうメールで郵便受けに届いた。 これはインターネットバンキングをするために必要な、いわゆるワンタイムパスワード生成機である。 申し込んだ後、届くのに3週間くらいかかるとのことだったが、私は約1ヶ月後に届いた。 かなり時間がかかるようだ。 とりあえず、これで多少安心して振込できるようになって良かった。
トークンの大きさはキャッシュカードなどより少し小さく、一般的なサイズである。 「1」のボタンを押すと液晶に6桁の数字が表示され、「×」ボタンを押すと消灯する。 左上には短いストラップが付いているので、何かにぶら下げることができる。
裏面にはシリアル番号が書かれていて、これをゆうちょダイレクトにて登録すると使えるようになる。 登録は非常に簡単で、すぐに終わる。 三井住友銀行 のパスワード生成機と同じく VASCO社のDIGIPASSシリーズで、DIGIPASS 275と書かれている。 生産国は中国。 使用頻度は高くないが、2018年現在も電池が切れることなく使えている。
ちなみに、このトークンは振替・振込時に使用するが、ログイン時は使用しない。 私は三井住友銀行も使っているが、インターネットバンキングではログイン時も使用するようになっている。