男女の育児休業者割合、取得率2024年
更新:2025-09-02
2025年7月30日、厚生労働省が発表した「令和6年度雇用均等基本調査」によると、令和6年(10月1日まで)に育児休業を取得した男性の割合は40.5%だった。 前年(30.1%)より10.4ポイント上昇した。
育児休業を取得した女性の割合は86.6%。
産業別では、男性の育児休業取得率が高いのは、「鉱業、採石業、砂利採取業(67.7%)」、「金融業、保険業(63.6%)」、「学術研究、専門・技術サービス業(60.7%)」など。 取得率が低いのは、「生活関連サービス業、娯楽業(15.8%)」、「不動産業、物品賃貸業(19.9%)」などとなっている。
| 産業 | 女性・育児休業者(%) | 男性・育児休業者(%) |
| 鉱業、採石業、砂利採取業 | 63.2 | 67.7 |
| 建設業 | 66.9 | 35.5 |
| 製造業 | 94.4 | 48.7 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 82.1 | 48.5 |
| 情報通信業 | 94.4 | 58.1 |
| 運輸業、郵便業 | 77.5 | 30.5 |
| 卸売業、小売業 | 83.1 | 29.9 |
| 金融業、保険業 | 98.8 | 63.6 |
| 不動産業、物品賃貸業 | 85.5 | 19.9 |
| 学術研究、専門・技術サービス業 | 93.8 | 60.7 |
| 宿泊業、飲食サービス業 | 57.3 | 33.3 |
| 生活関連サービス業、娯楽業 | 80.3 | 15.8 |
| 教育、学習支援業 | 88.3 | 23.5 |
| 医療、福祉 | 90.9 | 49.7 |
| 複合サービス事業 | 94.8 | 39.4 |
| サービス業(他に分類されないもの) | 86.0 | 30.5 |
| 総数(平均) | 86.6 | 40.5 |
事業所規模別では、規模が大きい(労働者数が多い)事業所は育児休業取得率が高い。
| 事業所規模 | 女性・育児休業者(%) | 男性・育児休業者(%) |
| 500人以上 | 97.6 | 53.8 |
| 100~499人 | 97.9 | 55.3 |
| 30~99人 | 87.2 | 35.8 |
| 5~29人 | 76.0 | 25.1 |
| 30人以上(再掲) | 93.0 | 48.8 |
ここ数年、男性の育児休業取得率は上昇している。
| 年度 | 女性・育児休業取得率(%) | 男性・育児休業取得率(%) |
| 令和元年度 | 83.0 | 7.5 |
| 令和2年度 | 81.6 | 12.7 |
| 令和3年度 | 85.1 | 14.0 |
| 令和4年度 | 80.2 | 17.1 |
| 令和5年度 | 84.1 | 30.1 |
| 令和6年度 | 86.6 | 40.5 |
(厚生労働省、令和6年度雇用均等基本調査)
本調査は、令和6年10月1日現在の状況について、令和6年10月1日から10月31日までの間に実施されたもの。