さくらのレンタルサーバ(スタンダードプラン)のCPU、メモリのスペック

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長年さくらのレンタルサーバを使っていたが、2017年からエックスサーバーやコアサーバーに引っ越した。 その後さくらは他社に送れて Let's Encrypt に対応したり、サーバーを強化した。 サーバー番号 www3701.sakura.ne.jp 以降はハードウェアが新しくなっているようで、試しに契約してみた。 以下のようなスペックになっていた。

契約 2018年7月、スタンダードプラン
サーバー番号 www3800番台
OSバージョン FreeBSD 9.1-RELEASE-p24 amd64
CPU Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2650 v3 @ 2.30GHz
メモリー容量 48GB
ストレージ容量 100GB
Apache 2.4.33

私は2013年以来の契約で、他社ほどではないが、当時よりスペックが少し良くなっていた。

CPU は Xeon E5-2650 v3 で、主なスペックはクロック周波数2.3GHz、ターボ時3.0GHz、10コア20スレッドとなっている。 v3 は Haswell 世代で、v4 の Broadwell 世代より1世代古いものが使われている。 搭載個数は不明。

メモリーは48GBで以前より増えているが、100GB以上積んでいる他社と比べると少ない。

ロードアベレージをしばらく記録してみたところ概ね1以下で、共用サーバーとしては低い方だろう。 同居人によっては今後どうなるか分からないが。

WordPress を使っているブロガーにはスペックをアピールしているエックスサーバー等が人気のようだが、逆にさくらのようなサーバーはそういった人にはあまり注目されないため、意外と負荷が低いサーバーが多い可能性もある。 ハイスペックなサーバーは広告収入目的のガチの人が同居する可能性が高い。 無駄に CPU やメモリーを消費しそうな WordPress を使っていない人ならさくらを使うのも良いかもしれない。 私が借りているエックスサーバーやコアサーバーはロードアベレージが10を超えるものもある。 ただ、20コア以上のサーバーではそのくらいは問題ないようだ。

さくらのレンタルサーバ

スペックの変遷

さくらのレンタルサーバのスペックは管理画面から確認できる。 すべてスタンダードプランである。

契約 2005年11月
OSバージョン FreeBSD 7.1-RELEASE-p8 i386
CPU Intel(R) Pentium(R) M processor 2.00GHz
メモリー容量 2GB
Apache 1.3.42 (Unix) mod_ssl/2.8.31 OpenSSL/0.9.8e

2010年4月に契約したサーバーは今まで使用していたものと比べて、CPUとメモリが良くなっている。 さくらのレンタルサーバは、CPUやメモリの容量については特に決まっていない。 サーバーを用意する際、その時点でコストパフォーマンスが良さそうなハードウェアを使用してサーバーを作っているのか分からないが、同じスタンダードプランでもスペックが異なる。

契約 2010年4月
OSバージョン FreeBSD 7.1-RELEASE-p11 i386
CPU Intel(R) Xeon(R) CPU E3110 @ 3.00GHz
メモリー容量 3.25GB
Apache 1.3.42 (Unix) mod_ssl/2.8.31 OpenSSL/0.9.8e

2011年9月に契約したサーバーは、前回契約したものと同じスペックだった。

契約 2011年9月
OSバージョン FreeBSD 7.1-RELEASE-p11 i386
CPU Intel(R) Xeon(R) CPU E3110 @ 3.00GHz
メモリー容量 3.25GB
Apach 1.3.42 (Unix) mod_ssl/2.8.31 OpenSSL/0.9.8e

2012年5月に契約したサーバーはメモリが5GBになっていた。 昔のスタンダードプランと比べたらかなりハイスペック。

契約 2012年5月
OSバージョン FreeBSD 8.1-RELEASE amd64
CPU Westmere E56xx/L56xx/X56xx (Nehalem-C)
メモリー容量 5GB
ストレージ容量 30GB
Apache 2.2.22

2013年11月にディスク容量アップのメンテナンスが行われた。 スタンダードは 30GB → 100GB の増量となる。 その際、Apache や OS のバージョンが変わるのは知っていたが、CPUやメモリーもパワーアップしていた。 つまり、CPUやメモリー容量目当てに新しくスタンダードプランを契約しなくても新しいサーバーに生まれ変わることもある。

概要 2013年11月、ディスク容量がアップした
OSバージョン FreeBSD 9.1-RELEASE-p8 amd64
CPU Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge)
メモリー容量 18GB
ストレージ容量 100GB
Apache 2.2.25

新しいサーバーは今のところ快適。 契約すると常に新しいサーバーへ振り分けられるのか分からないが、新たに同じプランを契約するのも良いと思った。 ただ共用サーバーなので、新しいサーバーのスペックが良くても負荷の高いサイトが同居したらレスポンスは悪くなり、ページが表示されるのに時間がかかるようになる可能性がある。 また、今まで使用していたサーバーの負荷が高かったのは、私のサイトのせいではなかったようだ。 サイトを引越した後も旧サーバーのレスポンスはあまり良くなく、ロードアベレージを見ると2~3くらいで、一時的に10くらいまで上がったことがあった。

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