RSSとは、ホームページでRSS配信・設置方法、RSSライター [フリーソフト]

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ブログのようにRSS配信機能がないホームページにて、更新情報をRSSで配信する方法。

RSSとは

  1. RSSとは、主にサイトの更新情報を配信するために利用されているXML形式の文書です。
    XMLの書式は、仕様により決められています。
    RSSには、RSS1.0やRSS2.0などのバージョンがあり、それぞれXMLの書式が異なります。
  2. RSSを配信しているサイトでは、RSS配信の画像が表示されていることが多いです。
    RDFやXMLと表示されている場合もあります。
  3. RSSを表示する(読む)には、RSSリーダーを使います。
    RSSリーダーには、ウェブアプリやWindowsアプリがあり、最近はブラウザでもRSSを表示し、ブックマークすることができます。
    RSSのURLをブックマークすれば、そのサイトの更新情報をRSSリーダーで受信できます。
  4. RSSは、ブログでよく使われています。
    RSSリーダーを使えば、ブックマークしたホームページが更新されると、RSSリーダーで新着情報として表示されます。
    ホームページが更新された場合だけ、ホームページを訪問すれば良いので便利です。
  5. ブログのように自動的にRSSを作成できない場合は、以下のような方法でRSSを作ります。
    • テキストエディタでRSS(XML)を書く。
    • RSSライターソフトでRSSを作成する。
    • RSSを配信するプログラム(CGI)を自作する。
    • RSSを配信できるウェブサービスを利用する。

RSSライターソフトでRSSファイルを作成する場合

  1. ベクターにRSSライターソフトがいくつかあるので、それを利用してRSSファイルを作ります。
  2. RSSライターソフトの中には、RSS以外の独自のファイル形式でデータを保存するものがあります。
    OshimaExeも通常は、独自の形式でデータを保存します。
    ホームページでRSSを配信する場合は、最終的にRSS形式でファイルを出力し、そのファイルをサーバへアップロードします。
  3. ソフトによっては、出力されるRSSファイルの拡張子が.rdfや.xmlなどいろいろあります。
    RSS形式以外にATOM形式のものもあります。
  4. OshimaExeの場合は、必要事項を入力した後「RSS1.0形式で出力」をクリックして、拡張子が.rdfのRSSファイルを出力します。
    このファイルをFTPなどでサーバにアップロードします。
  5. 自分のホームページのトップページから、アップロードしたRSSファイルにリンクを張ります。
    ブログでよく見かけるように「RSS」と書かれた画像を用意してリンクを張ると分かりやすいです。
  6. RSSリーダーで自分が作ったRSSファイルのURLを読み込むとRSSリーダーに更新情報が表示されます。

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