RSSとは、ホームページでRSS配信・設置方法、RSSライター [フリーソフト]
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ブログのようにRSS配信機能がないホームページにて、更新情報をRSSで配信する方法。
RSSとは
- RSSとは、主にサイトの更新情報を配信するために利用されているXML形式の文書です。
XMLの書式は、仕様により決められています。
RSSには、RSS1.0やRSS2.0などのバージョンがあり、それぞれXMLの書式が異なります。
- RSSを配信しているサイトでは、RSS配信の画像が表示されていることが多いです。
RDFやXMLと表示されている場合もあります。
- RSSを表示する(読む)には、RSSリーダーを使います。
RSSリーダーには、ウェブアプリやWindowsアプリがあり、最近はブラウザでもRSSを表示し、ブックマークすることができます。
RSSのURLをブックマークすれば、そのサイトの更新情報をRSSリーダーで受信できます。
- RSSは、ブログでよく使われています。
RSSリーダーを使えば、ブックマークしたホームページが更新されると、RSSリーダーで新着情報として表示されます。
ホームページが更新された場合だけ、ホームページを訪問すれば良いので便利です。
- ブログのように自動的にRSSを作成できない場合は、以下のような方法でRSSを作ります。
- テキストエディタでRSS(XML)を書く。
- RSSライターソフトでRSSを作成する。
- RSSを配信するプログラム(CGI)を自作する。
- RSSを配信できるウェブサービスを利用する。
RSSライターソフトでRSSファイルを作成する場合
- ベクターにRSSライターソフトがいくつかあるので、それを利用してRSSファイルを作ります。
- RSSライターソフトの中には、RSS以外の独自のファイル形式でデータを保存するものがあります。
OshimaExeも通常は、独自の形式でデータを保存します。
ホームページでRSSを配信する場合は、最終的にRSS形式でファイルを出力し、そのファイルをサーバへアップロードします。
- ソフトによっては、出力されるRSSファイルの拡張子が.rdfや.xmlなどいろいろあります。
RSS形式以外にATOM形式のものもあります。
- OshimaExeの場合は、必要事項を入力した後「RSS1.0形式で出力」をクリックして、拡張子が.rdfのRSSファイルを出力します。
このファイルをFTPなどでサーバにアップロードします。
- 自分のホームページのトップページから、アップロードしたRSSファイルにリンクを張ります。
ブログでよく見かけるように「RSS」と書かれた画像を用意してリンクを張ると分かりやすいです。
- RSSリーダーで自分が作ったRSSファイルのURLを読み込むとRSSリーダーに更新情報が表示されます。