ライブカメラの設置方法 - 監視カメラ・ウェブカメラでライブ映像配信 [ホームページ・フリーソフト]

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Windows Media Player(ウィンドウズ メディア プレーヤ、以下WMP)とWindows Media Encoder(ウィンドウズ メディア エンコーダ、以下WME)を利用したライブ映像配信。

ライブカメラの設置方法・ライブ映像配信方法

  1. メディアプレイヤーのダウンロード
    マイクロソフトのホームページから Windows Media Player の最新版をダウンロードし、インストールします。
  2. ライブカメラの設置・確認
    市販のウェブカメラ(インターネットカメラなど)を購入し、ドライバなどをインストールし、カメラを設置します。
    この時点で、カメラに付属されているソフトを使ってパソコンに映像が表示されることを確認しておきます。
  3. WMEの設定
    マイクロソフトのホームページから Windows Media エンコーダ をダウンロード。
    インストール後、WMEを起動し、「ライブイベントのブロードキャスト配信」で設定を作成します。
    あとはウィザードに従って必要事項を入力します。
    • 「ソース」には、使用しているライブカメラを指定します。
    • 「出力」には、サーバー名、公開ポイント、設定のコピー元は、設定する必要はありません。
      チェックボックスをチェックしている場合は、チェックを外します。
    • 「圧縮」には、好きなレートを指定します。
    全て入力が終わると映像画面が表示されます。
    「エンコード開始」をクリックするとライブ配信が開始されます。
    設定した内容を保存するとWMEファイルが作成され、次回はこのファイルから起動すれば設定を復元できます。
    WME自体がサーバの機能を持っているので、Apacheなどのウェブサーバを稼動させる必要はありません。
  4. ルータの設定
    ライブ配信用のパソコンがルータを使用してインターネットに接続している場合は、ルータの設定でWMEで指定したポートを開ける必要があります。
    ポートの開け方は、ルータの取扱説明書を見て下さい。
  5. 映像を見るには(WMPで直アクセスする場合)
    WMEの設定にてポートを初期値の8080に選んだ場合、http://自分のIPアドレスまたはURL:8080/ をWMPにてアドレスを入力すれば映像が見られます。
    ブラウザにアドレスを入力しても見られません。
  6. サイトで映像を公開・配信(ブラウザからアクセスする場合)
    ASXファイルを用意します。
    テキストエディタで以下の例のように作成します。 ASXファイルの href に映像配信サーバ(WMEを稼動させているサーバ名またはIPアドレス)を指定します。
    ファイル名は livecam01.asx など、拡張子を .asx にします。
    ASXファイルの例1(動的IPで自分のパソコンでWMEを稼動する場合)
    	<asx version = "3.0">
    	<entry>
    
    	<title>タイトル</title>
    	<author>作者名</author>
    	<copyright>著作権表示</copyright>
    	<ref href = "http://220.144.126.196:8080/"/>
    
    	</entry>
    	</asx>
    
    ASXファイルの例2(固定IPで独自ドメインのサーバでWMEを稼動する場合)
    	<asx version = "3.0">
    	<entry>
    
    	<title>タイトル</title>
    	<author>作者名</author>
    	<copyright>著作権表示</copyright>
    	<ref href = "http://www.live-sample.jp:8080/"/>
    
    	</entry>
    	</asx>
    
    ASXファイルの例3(WMPにバナーを表示する場合)
    	<asx version = "3.0">
    	<entry>
    
    	<title>タイトル</title>
    	<author>作者名</author>
    	<copyright>著作権表示</copyright>
    	<ref href = "http://www.live-sample.jp:8080/"/>
    
    	<BANNER HREF="http://www.sample.com/img/title.jpg">
    	<ABSTRACT>コメント</ABSTRACT>
    	<MOREINFO HREF="http://www.sample.com/" />
    	</BANNER>
    
    	</entry>
    	</asx>
    
    ファイルを作成したら、ASXファイルをサーバへアップロードし、ASXファイルへリンクを張ります。
    または、ブラウザでASXファイルのアドレスに直接アクセスすると、映像を見ることができます。
  7. Content-Typeの設定
    ASXファイルをサーバに認識させるには、Content-Typeの設定が必要です。
    Apacheのhttpd.confに設定する場合
    	video/x-ms-asf asf asx
    	audio/x-ms-wma wma 
    	audio/x-ms-wax wax
    	video/x-ms-wmv wmv
    	video/x-ms-wvx wvx
    	video/x-ms-wm wm
    	video/x-ms-wmx wmx
    	application/x-ms-wmz wmz
    	application/x-ms-wmd wmd
    
    .htaccessに設定する場合
    	AddType video/x-ms-asf asf asx
    	(以下略)
    
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