GoogleのAIモードの検索結果へリンクを張る
Googleに対して特定のキーワードの検索結果ページへのリンクは以下のように記述する。
記述例: https://www.google.com/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC
これは昔からあるやり方で、こういったリンクを設置しているサイトもある。
「q」はクエリ(query)で、ここに検索したいキーワードを記述する。 キーワードはURLエスケープ(エンコード)する。 上の例では「日本」というキーワードでリンクを張っている。
AIモードへのリンク
ここからが本題。
現在のGoogleは「AIモード」が実装されている。 これも同じように特定のキーワードでリンクを張ることができる。
以下のように udm=50 というパラメータを追加するとAIモードの検索結果になる。
記述例: https://www.google.com/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC&udm=50
サイト運営者にとってAIは脅威というかライバルのような存在だが、AIの回答へリンクを張りたい場合もある。 現在ChatGPTやGeminiなどの対話型の生成AIは、一度生成した対話(質問と回答)しかリンク(共有)できない。 その点、GoogleのAIモードは事前の対話なく、任意のキーワードでリンクを張れるのが良い。
GoogleのAIモードのURLとして https://google.com/ai があるが、このURLにアクセスすると https://www.google.com/search?udm=50&aep=11 へリダイレクトされる。
udm(モード)の種類
どうも調べてみると udm には種類があり、上記「50」は「AIモード」となっている。
Google検索にはいろいろなモードが用意されており、udmの数値と各モードの対応は下表のようになっている。 これらの数値を指定すれば各検索結果へリンクを張れる。 なお、ニュースは udm=12 の代わりに tbm=nws でも良い。
ちなみに公式発表はないがudmは「User Display Mode」の略ではないかという噂がある。
| udmの数値 | 内容 |
| 14 | ウェブ(AIによる概要、ニュース、関連する質問などが非表示になる) |
| 50 | AIモード |
| 2 | 画像 |
| 7 | 動画 |
| 39 | ショート動画 |
| 36 | 書籍 |
| 28 | ショッピング |
| 12 | ニュース |
| 18 | フォーラム |
リンクの共有
ChatGPTなど対話型の場合、現状クエリが指定できないのでリンクは張れない。 ただし、一度生成した会話なら固有のURLが生成されるので、それに対してリンクを張れる。 ChatGPTなどたいていの生成AIは、AIの回答の後に「共有」のアイコンが表示され、そこにリンクのコピーがある。 ただし、Geminiの場合はGoogleにログインしないと「共有」が表示されない。 また、「共有」が回答の後ではなく、ページの右上などに表示される(パソコンの場合)。
なおリンクする際は、個人情報などが含まれないように注意。
参考: Google 検索の AI による回答を共有する - パソコン - Google 検索 ヘルプ