Bing で amazon のクエリ(検索ワード)が付いたリファラがアクセス解析に記録されているが何なのか?
最近、自作のアクセス解析に Bing で「amazon」を検索したリファラが記録されているのに気づいた。 つまり、Bing で「amazon」というワードを検索して、うちのサイトにアクセスしているように見える。 当然、Bingで「amazon」を検索しても、うちのサイトは上位に表示されないのでおかしい。
アクセス解析におかしなリファラを残すものとしてリファラスパムと呼ばれるものがある。 リファラスパムは、主にスパムを送っている人がアクセスさせたいサイトのURLをリファラにする。 アクセス解析のリファラを見た人は、どこのサイトだろうと気になりリファラのURLにアクセスする。
ただ、本件はそういったリファラではない。 以下のような特徴がある。
これらの特徴は、私が運営する複数のサイトですべて同じだった。 私の探し方が悪いのか、最近の Google がポンコツなのか、検索してもそれらしい情報は見当たらなかった。 今までこういう大したことない情報の記事は書かなかったが、同じように不思議に思ったり、困っている人がいるかもしれないので、記事を書くことにした。
それにしてもここ2~3年、悪意のあるボットや意味不明なボットをよく見かける。 こういうリファラを送ることに意味があるのだろうか? Google アナリティクスにこういうリファラを送り、逆 SEO のような効果があるのだろうか? アマゾンや Bing(マイクロソフト)が宣伝しているわけではないだろうし謎だ。 うちのサイトはそれなりにアクセス数があるから、こういうボットで解析結果が汚染されることはないが、気分が良くない。 今まで放置していたが、このIPアドレスからのアクセスをブロックしてしばらく様子を見ることにした。