RSS(フィード)は、ウェブサイトやブログなどで主に新着情報を配信するために使用されている文書。
一時期RSS関連サービスが流行ったことがあったが、利用者が減り、サービスが減っていった。 ただ、現在もRSSを配信しているサイトやRSSリーダーも存在する。
たまたまBlueskyのHTMLソースを覗いていたらRSSフィードのURLが記述されていることに気づいた。
RSSのURLを取得する方法は以下の通り。
href属性にある値がRSSのURL。 この例の場合、 https://bsky.app/profile/did:plc:z72i7hdynmk6r22z27h6tvur/rss が該当する。 これをRSSリーダーに登録すると新着投稿が読み込める。 RSSリーダーによってはトップページのURLを入力すると自動的にそこに含まれているフィードのURLを取得してくれる場合もある。
ブラウザでこのURLに直接アクセスしてみるとXML形式のデータが表示される。 フォーマットはRSS2.0。
ちなみにこの例の「did:plc:z72i7hdynmk6r22z27h6tvur」の部分は、ユーザー(アカウント)固有のIDで、ハンドル名を変更しても変わらない。 ユーザーごとに異なるのはこの did:plc: の後の部分だけなので、これを自分の did に置き換えれば自分のRSSのURLになる。
Blueskyのアカウントを持っていない人でもRSSを使えば気になる人の投稿をチェックできる。
Blueskyを使っている人は、フォローすればその人の投稿がタイムラインに流れるので不要かもしれない。
スマホを使っていてRSSのURLが分からないという人は、RSSのURLを確認できるツールを作ったので使ってみてください。 Blueskyユーザープロフィール検索 にあります。 RSSのほか、did、アカウント作成日(利用開始日)なども表示できます。 このツールはBlueskyのAPIを使用してデータを取得しています。