MEMORVA

毎日ブログを続けるコツ、ブログが続かない・・・

更新:

毎日または継続的にブログを書く方法。

毎日ブログを続けるコツ

  • 毎日ブログを続けるコツ
    多くの人がブログを書いていますが、三日坊主で終わってしまう人がほとんどらしく、大抵1ヶ月以内にブログを書くのを止めてしまうようです。
    そのせいか、ブログを続けるコツについて、あちこちで特集されています。

    1. 自分のスタイルを見つける。
    2. 気負うことなく書く。文章は少しでもいい。
    3. 写真を使ってみる。
    4. メモを書く。単語ではなくセンテンスで。
    5. ブログを書くことを生活の一部にする。
    6. 身近なテーマで。

    以上のようなことがよく書かれています。
    ブログを続けるためのコツというか、ブログを書く際の基本事項かもしれません。
  • ブログが続かない理由
    ブログが続かない理由は、主に以下の2つが原因ではないでしょうか?

    1. ネタがない。ネタが続かない。
    2. 書くモチベーションが保てない。何のために書いているか分からない。

    これらが解決されればブログを書き続けられます。
    以前、自分自身ブログを書いてみてネタに困ることが多々ありました。
    しかし、ブログを書き続けるコツが分かり、以下のような結論に達しました。


「ブログ=日記」ではない、という考え方

  • 「ブログ=日記」ではない
    まず、「ブログ=日記」という考え方を捨てる。
    ブログを続けるコツとしてはあまり認知されていませんが、おそらくブログを続けている人のほとんどは実践している、最も重要なコツだと思います。
    「ブログはインターネット上の日記」なんて言われるためか、ブログを日記だと思っている人が多いです。
    日記と言うと、その日にあったことを書くというイメージがあり、
    12月1日、晴れ。
    朝○×△して、昼○×△だった。
    夜は○×△!
    
    のように、その日にあった出来事を全部書いてしまうことがある。
    これは、もったいない。
    ブログのネタがあまりない人は、こうするとすぐにネタがなくなります。
    そこで、1日にあった出来事や思いついたネタを分割して記事にします。
    その日に2個ネタがあれば、2日に分けて書きます。
    無理に1つの記事に出来事を全部詰め込む必要はないのです。
    ブログの読者にとって、その記事の出来事がいつ発生したかなんてどうでも良いのです。
    フレッシュさを出そうと今起こったことをすぐに書く必要はありません。
    フレッシュさを出すときは、ストックされているネタを後回しにし、その日のことをすぐに記事にすれば良いのです。
    土日に7個ネタができれば、1週間ブログを書けます。
    この方法を実践すれば、毎日書いても書ききれないくらいネタが貯まります。
    毎日書く必要はありませんが、ネタは続きやすくなります。
  • 1記事1ネタの利点
    以下のような利点があります。

    1. 記事1つにつき1テーマの方が読者に分かりやすく読みやすい。
      多くのテーマを詰め込むと分かりにくく、途中で読み飽きる。
      書くときはテーマを絞り内容を明確にする。
    2. 1つのテーマに絞って文章を推敲することにより、より深い記事になる。
    3. 検索結果で上位に表示されやすい。
    4. ブログのネタに困らなくなる。

    1つのテーマで記事を書ける技術が必要ですが、慣れれば簡単です。
    書くことがないから、記事のボリュームが少ないからといって、1つの記事にテーマをたくさん盛り込むと失敗します。
    文章は短くても良いのです。


ネタを用意する方法

  • メモを取る
    日常生活で何か出来事があると、「あ、ブログのネタにしよう!」と思うことがあります。
    しかし時が経ち、いざブログを書こうとすると、「あれ?何を書こうと思ってたんだっけ?」となります。
    こうならないためには、メモをするしかありません。
    お笑い芸人のネタ帳みたいなものです。
    紙に書いても、パソコンでメモしても良いと思います。
    メモがあればすぐに文章が仕上がるので、ブログを書く時間が少しで済みます。
    ブログを書く時間がない人ほどメモは役に立ちます。
  • メモの例
    5月26日マクドナルドに新メニュー。ソースの味が良い。ミートのボリュームあり。値段はやや高い。
    この程度の文章をネタごとにたくさん用意し、ネタ帳を作ります。
    あとは実際にブログを書くときにいろいろ付け足します。
    飲食系であれば、食べ物の味や見た目だけでなく、店員や店舗の様子、1人で行ったのか友達と行ったのか、その時の会話や出来事、その店に至るまでの流れなど、書けることはたくさんあります。
  • 文章を推敲する
    たぶんブログを長く続けている人は、ブログの管理画面で記事を書いていないと思います。
    まずネタ帳を元にWindowsのメモ帳やワード、その他テキストエディタなどで文章を組み立てます。
    文章が完成したらブログの管理画面にコピペして投稿します。
    こうすれば、管理画面で急にエラーが出て書いた文章が無駄になるという心配もありません。
  • ブログは落書き
    気張って誰も掲載していないネタや面白い情報などを書く必要はありません。
    チラシの裏やノート、黒板などの落書きだと思って書けば良い。


モチベーションを維持する方法

  • 人に見てもらっている
    ブログのネタに困らなくなれば、あとはブログを書くモチベーションを維持するだけです。
    モチベーションの保ち方は人それぞれあると思いますが、やはり「人に見てもらっている」という感覚が一番モチベーションを保てます。
    アクセス数が多いとやる気がでます。
  • アクセス解析
    誰かがサイトへアクセスしたことを知るには、アクセスカウンターやアクセス解析を使うと良い。
    特にアクセス解析は、

    1. 検索エンジンでどのようなキーワードを入力して自分のサイトへアクセスしたのか。
    2. どのサイトのリンクから自分のサイトへアクセスしたのか。
    3. どういう記事(またはワード)が人気があり、どういう記事(またはワード)はあまり興味がないのか。

    などが分かり、解析結果を見ているだけでも楽しめます。
    解析結果には、サイトのアクセス数を増やすためのヒントがあります。
  • 他人のサイトに参加する
    自分が一方的に情報を配信するだけでなく、他人のサイトにコメントするなど宣伝的な活動もときには必要かもしれません。

    1. 似たテーマのブログにコメントやトラックバックをする。
    2. 他人のサイトにある Twitter、Facebook、はてなブックマークなどで投稿する。

    スパムが多いせいか、最近はコメントやトラックバックできるブログが減りました。
    その代わりに Twitter などのツールを利用しているサイトが増えました。
    Twitter の「Tweet」ボタンは、そのページの人気度を表すだけではありません。
    「Tweet」ボタンから Tweet した人の Twitter へ、Twitter にブログへのリンクがあればブログへたどることができます。
    Twitter などをブログのコメント機能のように利用して、他人のサイトから自分のサイトへ導くことができます。
  • 目標を決める
    毎日ブログを書くのは大変です。

    • 1週間に記事を3つ書く。
    • 3つの記事を同じ日 or それぞれ別々の日に書く。
    • 書くときは、思いついたとき or 時間があるときに or 曜日を決めて書く。

    など、記事を書く目標やルールを決めるのも良いかもしれません。
    人によっては目標を決めない方が良い場合もあるかもしれません。
    自分がモチベーションを保てるやり方を選ぶ。
  • 習慣を記事にする
    興味のない分野を無理に記事にしても、書いててあまり楽しくありません。
    興味のある分野や得意な分野を記事にした方がモチベーションを保てます。
    テレビ番組が大好きなら、テレビ番組に関する話題を記事にします。
    特に習慣化している趣味や活動、行動などは記事にしやすいです。

    同じ話題を記事にしていると、書き方がワンパターンになってくる場合があります。
    読者だけでなく、書く側(自分)もつまらなくなってきます。
    同じ話題でも記事の書き方はたくさんあります。
    他人の記事を見て様々な書き方を学ぶと良いかもしれません。