言語、文字コード、ダウンロード容量制限
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携帯サイトの言語、文字コード、ダウンロード容量制限。
パケット料金の計算はパケット代・パケット料金計算、1パケットの容量と料金をご覧ください。
言語、文字コードなど
- 言語
ページは基本的にパソコン向けのサイトと同じようにHTMLで書けば良い。
- ドコモ
C-HTML、X-HTML
- au
HTML、X-HTML、HDML
- ソフトバンク
HTML、X-HTML
- 文字コード
HTMLでは、ドコモ、au、ソフトバンクともにSJIS(shift_jis)。
X-HTMLではUTF-8に対応。
- JavaScript
古い端末では JavaScript を利用できないが、最近は JavaScript 対応端末が増えつつある。
ドコモでは、iモードブラウザ2.0以降(2009年5月発売)で JavaScript に対応。
ソフトバンクでは、2010年夏モデル(944SH、945SH(945SH G))からJavaScriptに対応。
パソコンのサイトが閲覧できるフルブラウザ対応の携帯電話は、フルブラウザを利用すると JavaScript が動作する。
- Cookie(クッキー)
ドコモは、iモードブラウザ2.0以降で Cookie に対応。
auは、WAP2.0ブラウザ搭載端末などで Cookie に対応している。
ソフトバンクは、3GC型端末から Cookie に対応している。
いずれもHTTPヘッダの Set-Cookie などで Cookie を利用できる。
- Referer(リファラ)
ドコモは、iモードブラウザ2.0以降で Referer に対応。
- その他
ソフトバンクの古い端末(J-PHONE時代の非パケット機種)は、FORMタグ で METHOD=GET しか使えない。
METHOD=POST の場合、ページが表示されないなどの不具合が発生することがある。
データのダウンロード容量制限
- データ(ページ、着メロ、待ち受け画像、着うた、ムービーなど)をダウンロードできる容量の限界は機種ごとに異なる。
新しい機種ほど多くの容量をダウンロードできる。
- 1ページの容量制限
- ドコモ
501は5k。
502、209以降拡張設定で8~10K。
505以降20K。
FOMA(2000系、700系、900系)は100K。
iモードブラウザ2.0は500K。
携帯電話ごとに異なる。例外もあり。
- au
Cxxx系は5~100Kまで様々。
A100x、A300x、A500x、W11以降は100K以上。
携帯電話ごとに異なる。
- ソフトバンク
ブラウザバージョンが2.0、3.0は6K。
4.0~4.2は12K。4.3が30K。5.0が200K。1.0が300K。
2010年夏モデル(944SH、945SH(945SH G))から500K。
携帯電話ごとに異なる。
- 着メロや待ち受け画像などのダウンロード容量は、ページ読み込み容量とほぼ同じものが多い。
アプリや着うたなどは、機種によりダウンロード容量が様々。