携帯アプリ - 携帯アプリのダウンロード方法
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ドコモ、au、ソフトバンクの携帯アプリダウンロード方法。
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携帯アプリ
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携帯アプリは、基本的にドコモ、au、ソフトバンクともにJavaで作られています。
auのBREW(ブリュー)だけは、C/C++言語で作られています。
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ドコモ
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拡張子
.jar(アプリ本体)、.jam(情報ファイル)
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アプリ容量
503系は10K。
504以降、700以降、2000以降は30K。
900以降は100K。
携帯電話ごとに異なる。
例外もあり。
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au
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拡張子
拡張子:.kjx(Javaアプリ)
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アプリ容量
Phase1、2、2.5は50K。
Phase3は150K。
携帯電話ごとに異なる。
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ソフトバンク
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拡張子
.jar(アプリ本体)、.jad(情報ファイル)
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アプリ容量
50K、100K、256K、1Mなど、携帯電話ごとに異なる。
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Javaの開発ツールは、無料で公開されています。
Sunのサイトやキャリア公式サイトからダウンロードできます。
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携帯アプリのダウンロード方法
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サーバによっては、Content-typeの設定が必要です。
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ドコモ
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<OBJECT DECLARE ID="application.n504appli" DATA="http://sample.com/appli.jam" TYPE="application/x-jam">
</OBJECT>
<A IJAM="#application.n504appli" HREF="iappli.html">N504アプリ</A>
ID:AタグのIJAMと一致させる。
DATA:JAMファイルのURL。
TYPE:コンテントタイプ。
IJAM:IDと同じものを書きます。
HREF:このタグを貼っているページと同じURLを書くことが多い。
DATA="http://sample.com/appli.cgi?jam=.jam"にして、プログラムでアプリを出力することもできます。
プログラムで出力する場合は、Content-Lengthを書かないと、正常にダウンロードできない携帯電話もあります。
print "Content-type: application/x-jam\n\n"
print "Content-Length: $filesize\n"
print $appli_data;
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au
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au独自のダウンロード方式でkjxファイルをダウンロードします。
ダウンロードCGI、Javaサンプル~データのダウンロード方法を参照。
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BREWアプリは、auの審査に通ったコンテンツプロバイダしか、ダウンロードできません。
au管轄のサーバにBREWアプリをアップロードし、そこからしかダウンロードできません。
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ソフトバンク
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アプリをソフトバンク管轄のサーバか、アプリゲットなどのソフトバンク提携のサイトにアップロードしないと、
アプリを携帯電話にダウンロードできません。
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アプリを作ること自体は自由です。