サクラエディタのPHP強調キーワード設定方法(色分け表示)、入力補完機能の使い方

更新:

Windowsのテキストエディタ「サクラエディタ」でPHPファイルを扱うときの強調キーワード(シンタックスハイライト)の設定方法、入力補完機能の使い方。
対象 : Windows 10/8.1/7/Vista

インストール

まず、サクラエディタで PHP を使うための準備を以下の手順で行います。

  1. サクラエディタ(sourceforge.net) をダウンロードして、インストールします。
  2. インストール後 C:\Program Files (x86)\sakura\keyword に PHP.KWD と php.khp というファイルがあり、これらがサクラエディタでPHPの関数などを強調表示(シンタックスハイライト)するためのファイルです。 PHP.KWD は強調キーワードのリストで、php.khp は強調キーワードのヘルプ。 これら2つのファイル内の単語は、単語数や並び順が異なっていても問題ありません。
  3. PHP.KWD は require、include、return のほか、いろいろ足りないものがあったので、それらを追加したファイルを作りました。 使いたい方は PHP.KWD(2009-01-26更新) をダウンロードして使ってください。 PHP.KWD は php.net を参考に作りました。 語数は約6000語あります。 php.khp に関しては、サクラエディタにもとから入っているファイルからあまり変更していません。 ダウンロード後、C:\Program Files (x86)\sakura\keyword フォルダに上書きコピーします。

設定手順

PHP の強調キーワード、入力補完機能、ヘルプの設定を以下の手順で行います。

  1. 強調キーワードとは関数などを色分け表示する機能のことで、シンタックスハイライトとも呼ばれます。 サクラエディタのメニューの[設定]→[共通設定]の[強調キーワード]タブをクリックします。
  2. [セット追加]をクリックし、セットの名称を入力します。 「PHP」など適当な名称でOK。
  3. [インポート]をクリックし、C:\Program Files (x86)\sakura\keyword から PHP.KWD を選択すると強調キーワードが登録されます。 その後[英大文字小文字区別]をチェックして[OK]をクリック。
  4. サクラエディタのメニューに戻り、[設定]→[タイプ別設定一覧]から[設定17]など空いている設定を選択するか、空きがない場合は[追加]して[設定変更]をクリック。
  5. [スクリーン]タブは以下のように設定します。
    設定の名前: PHP
    ファイル拡張子: php
  6. [カラー]タブは以下のように設定します。
    色指定: シングルクォーテーションとダブルクオーテーションをチェックする。
    強調キーワード1: PHP
    コメントスタイル ブロック型: /* ~ */
    コメントスタイル 行型: //
  7. [支援]タブは[入力補完機能]にて「強調キーワード」にチェックを入れます(強調キーワードと同じファイルを使うことになります)。
    別のファイルを指定したい場合は、[(1)...]をクリックし、入力補完用のファイルを指定します。
  8. [キーワードヘルプ]タブは、まず[キーワードヘルプ機能を使う]をチェックします。
    [辞書ファイル]の[...]をクリックし、上記の php.khp ファイルを選択し、[挿入]をクリック。

使い方

入力補完とヘルプの使い方は以下の通り。

  • 強調キーワード
    上述の設定をした後、拡張子が php のファイルを開くとキーワードが強調(色分け表示)されます。 キーワードが強調されない場合は、すべてのサクラエディタのウィンドウを閉じたり、タスクトレイに常駐している場合はそれも閉じ、再度ファイルを開きます。 また、メニューの[設定]→[タイプ別設定一覧]でPHPを選択して[一時適用]を試します。
  • 入力補完機能
    PHP ファイルを開いた後、例えば「mb」と入力し、mbの文字のすぐ後にカーソルがある状態で[Ctrl]+[スペースキー]を押すと、mb で始まる関数が一覧表示されます。
  • ヘルプ機能
    PHP ファイルを開いた後、「mb_ereg」などの関数を範囲選択し、範囲選択された状態の関数にマウスカーソルを重ねると関数の説明が表示されます。
このエントリーをはてなブックマークに追加