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ペイオフ

更新:
ペイオフとは、金融機関が破綻した場合に預金者に保険金を支払うこと。
預金保険法に基づき預金保険機構が預金者に保険金を支払う。

2011年現在銀行が破綻した場合、1預金者1金融機関につき元本1000万円までとその利息等が保護される。
簡単に言うと、預金が1000万円以上あっても銀行が破綻した場合、1000万円までとその利息しか返してもらえないということ。
これは個人だけでなく法人の預金でも同様。

1預金者1金融機関につき元本1000万円までなので、預金が1000万円を超えたら銀行破綻に備えて超えた分は他の銀行に預ければ良い。

A銀行・預金者X 預金額1000万円
B銀行・預金者X 預金額1000万円
このような状態にしておけば2000万円が返ってくる。
また金融機関が同じでも預金者が異なればそれぞれ保護される。
A銀行・預金者X(個人X名義) 預金額1000万円
A銀行・預金者法人Y(代表者X名義) 預金額1000万円
(Xさんが個人と法人でそれぞれA銀行に預金している場合)

A銀行に同じ預金者が複数の口座を持っている場合は、A銀行の口座合わせて1000万円までしか保護さない。

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