リーマン・ショック
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リーマン・ショック(りーまん・しょっく)
リーマン・ショック
リーマン・ショックとは、2008年9月15日にアメリカ大手証券会社リーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界経済に与えた衝撃のこと。
リーマン・ブラザーズは、サブプライムローン問題などの影響で経営が悪化。
リーマン・ブラザーズが発行している社債や投信を保有している企業に影響が出た。
アメリカ経済に対する不安が広がり、世界的に投資に対して消極的になった。
銀行は、貸し渋りをするようになり、融資を受けている企業などは経営難に陥る。
日経平均は1万円を割り込み、7000円台まで下がった。