上方修正(じょうほうしゅうせい)とは、数値を従来のものより高く設定しなおすこと。 企業の業績において、売上高や経常利益などを従来予想した数値より高い数値に設定しなおす場面などで使われる。 業績以外の場面でも、数値を上方に修正する様々な場面で用いられる。
上方修正の反対は下方修正(かほうしゅうせい)といい、数値を低く設定しなおす場合に用いられる。 企業業績においてはあまり好ましくないことであり、上場企業であれば株価下落の要因にもなり得る。