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ご祝儀の書き方と金額の相場(ご祝儀袋)、結婚式の礼服(服装、黒スーツ、白ネクタイ)

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ご祝儀の書き方と金額の相場(ご祝儀袋)、結婚式の礼服(服装、黒スーツ、白ネクタイ)。

ご祝儀の書き方と金額の相場(ご祝儀袋)

  1. ご祝儀袋
    1. 結婚式などのお祝い事で、相手にご祝儀を贈るときに使用します。
    2. ご祝儀袋は、文房具屋や100円ショップなどで販売しています。
    3. ご祝儀袋の表に「寿」、「御結婚御祝」、「御祝」などと書かれたものがお祝い用です。
  2. 書くもの(ペン)
    1. ご祝儀袋に文字を書く場合は、通常、毛筆の筆ペンで書きます。
    2. ボールペン、万年筆、鉛筆などは使いません。
  3. 表書き
    1. 中央下に自分の名前をフルネームで書きます。
    2. 友達同士など複数の人で共同でご祝儀を贈る場合は(連名)、中央から名前を右から左に順に書きます。
      地位が高い方から低い方へ順番に書きます。
      地位が関係なければ50音順など。
      人数が多くて書ききれない場合は、代表者1名の名前と、その横に「外一同」と書きます。
      この場合、全員の名前は、別紙に書き、中に入れます。
    3. 会社名を入れる場合は、名前の右横に社名を書きます。
    4. サンプル
               =     =         
               =     =         
               =     =      =  
               =     =      =  
               =     =      =  
      
      寿
               =     =      =            =     =      =            =     =      =            =     =                   =     =          =========================          =     =                   =     =         
  4. 中袋(中包み)
    1. ご祝儀袋を買うと、たいていの場合、お金を包むための中袋が付いています。
      なければ別途買います。
    2. 中袋の表に漢字で金額を書きます。
    3. 中袋の裏面には、左側に自分の住所を書きます。
      通常の郵便物と同様の書き方。
    4. サンプル
      
      
      
      
  5. 金額
    1. 金額は特に決まっていません。
      普通のサラリーマンで、友達の結婚式などに参加する場合は、3万円程度が相場のようです。
    2. ただし、どの数字でも良いというわけではなく、4、6、9という数字は、慶事ではあまり好まれません。
      3、5、7などの数字は良いようです。
    3. なるべく新札を入れた方が良いようです。

結婚式の礼服(服装、黒スーツ、白ネクタイ)

  1. 服装
    1. 結婚式などのお祝いの席でよく見かける黒のスーツに白いネクタイは、略礼服と呼ばれています。
      本来欧米では礼服の定義はもっと厳密で、日本のスタイルとは違うようですが、 日本では黒スーツ&白ネクタイが一般的になっています。
    2. この黒のスーツは、お葬式などの弔事でも利用でき、ネクタイを黒にするだけです。
      逆に葬儀で着た黒のスーツに、白いネクタイをすれば慶事で着れます。
    3. 最近では、普通にスーツ(黒っぽいスーツに普通の黒以外のネクタイ)を着てくる人もいます。

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