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横浜第二合同庁舎

更新:

横浜第二合同庁舎(よこはまだいにごうどうちょうしゃ)は、神奈川県横浜市中区にある省庁関係の機関が入居する庁舎である。 農林水産省、厚生労働省、国土交通省、横浜地方法務局などの行政機関が入居している。 もとは横浜生糸検査所で、1896年(明治29年)、輸出する生糸の品質を検査するために設けられた。 関東大震災で建物が倒壊するが、1926年(大正15年)に再建された。 その後、建物を保存・活用することが困難であったことから記録調査後に解体。 現在の庁舎を建てる際、低層部に創建時に近い外観を復元し、高層部が建てられた。 国土交通省のデータによると、鉄骨鉄筋コンクリート造地上23階、地下3階、平成8年(1996年)9月竣工となっている。

アクセス

最寄りは東急東横線・みなとみらい線直通 馬車道駅 で、4番出口(万国橋口)から徒歩1分。

JRまたは横浜市営地下鉄ブルーラインの 桜木町駅 からは徒歩9分で、同路線の 関内駅 からも同じくらいの距離である。

場所

〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5-57

写真

2013年8月29日

手前が低層部で、その背後にある高いビルが高層部である。

低層部と高層部

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