2012年7月25日、第64回となる鎌倉花火大会へ行ってきた。 場所は由比ヶ浜海岸、材木座海岸で、打上予定数は約2,500発。 時間は19~20時の1時間。
鎌倉は自宅から近いが、花火を見に行くのはおそらく初めてである。 花火を見たいというより、ソニーのミラーレスカメラNEX-5Nで花火を撮ってみたかった。 レンズは付属の標準ズームSEL1855(E18-55mm F3.5-5.6 OSS)を使用した。
鎌倉駅から海岸までの道は一車線が歩行者天国になっていて、大勢の人が海岸へ向かって歩いていた。 各所に警察官がいて、交通整理を行っている。 たった1時間の花火のために、これほどの人が集まるのはすごい。
海岸に着くと、既に大勢の人が浜辺に座っていた。 屋台などもある。
少し暗くなり、花火が打ち上がった。
場所を変えて浜辺より見やすそうな歩道に上がり撮影した。 花火の煙がすごい。
花火の煙がすごい。
水面の花火。
放射状に広がる様子がなかなか良い感じに撮れている。
撮影モードはPやSなども試したが結局Mモードで撮った。 明るければオートフォーカスでもピントが合うこともあった。 ただ、マニュアルの方が撮りやすい。 花火の種類によってシャッタースピードをいろいろ変えて撮ってみた。 ISO感度は800に固定し、三脚を使用した。
大きい花火がたくさん打ち上がると浜辺が明るく照らされる。 緑や赤などいろいろな色がある。
上空は結構風があるのか、煙が流れているのがわかる。
水面に近い位置で広がる花火がたくさん打ち上がり綺麗だった。
水面で広がる花火もある。
いろいろ同時。
花火大会終盤は、今まで打ち上げた花火の煙のせいで、花火が見えにくくなった。 NEX-5Nで初めて花火を撮ったが、光や煙の濃淡、空や浜辺の観客などよく写っていた。
帰り道は行きよりも混んでいたが、なぜか電車は空いていた。