長谷寺(はせでら)は、神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗系統の単立寺院である。 鎌倉の有名な寺の1つ。 境内の花・木・池などが綺麗に手入れされていて綺麗。 境内から相模湾(由比ヶ浜、材木座海岸)を望める。
春夏はアジサイなどの草花、秋冬は紅葉が見られる。 観光客や修学旅行生が多く平日でも混んでいる事があり、特にアジサイと紅葉の季節は人が多い。 整理券を配布し、入場制限をしていることもある。 いつの頃からか券売機を導入し、集客に熱心。
拝観料は300円。
最寄りは江ノ電 長谷駅 で、そこから徒歩5分。 長谷駅を出て県道32号を北へ向かい、最初の信号のある長谷観音前交差点を左折して直進すると長谷寺がある。 人の流れがあるので迷うことはないだろう。 ただ、長谷観音前を左折せず直進する人の流れもあり、こちらは大仏がある 高徳院 へ行く人たちなので注意する。
鎌倉駅 から歩こうと思えば歩けるが、20分ほどかかり遠いのでオススメしない。 鎌倉駅から歩く場合は、駅西口を出て御成通りを南下し県道311号に出て、県道を西に進むと上記県道32号と交差する長谷観音前交差点に着く。
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
6月上旬はアジサイを見るために多くの人が訪れる。 平日でもこの混雑。
アジサイの散策路は整理券を配布して入場制限をしている。
アジサイがたくさん咲いていて、皆写真を撮っている。
散策路頂上付近からは相模湾が見える。
池にはハナショウブもある。
秋・冬は紅葉が有名である。 この時は少し見ごろが過ぎていたが、綺麗だった。
境内から海が見える。
当時山門の提灯には「長谷観音」と書かれていたが、2013年6月には「長谷寺」と書かれていた。
境内にはいつも観光客が多い。
竹林もある。
放生池という。