神奈川県立大船フラワーセンターは、神奈川県鎌倉市にある植物園である。 園内には様々な植物があり、それぞれ見ごろの季節が異なるので、当園サイトの情報を参考にして行くと良い。 基本的には園芸店で各季節に見られる花が咲いている。 敷地は広そうに見えるが、早足で歩くとわりとすぐ一周できる。 この付近の幼稚園などは、団体でここを訪問することもあるようである。
入園は有料で、年齢により料金が異なる。 団体料金や年間パスポートもある。
以前、当園の名称は「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」だったが改称された。 さらにネーミングライツ制度を導入し、2018年現在「日比谷花壇大船フラワーセンター」と呼ばれている。
最寄りはJR 大船駅 だが、そこから徒歩16分でかなり歩く。 大船駅西口でバスに乗って行くこともできるが、バスを待つくらいなら歩いた方が良いとも思える微妙な距離である。 一応駐車場があり、車でも行ける。
歩く場合、大船駅西口の歩道橋で川を渡り、川沿いの歩道を進むと途中に郵便局があり、その少し先で右手の路地に入り、真っ直ぐ進むと広い通りに出て正面にフラワーセンターがある。 少し遠回りになるが、郵便局のところをそのまま川沿いに歩き、広い通りに出るとフラワーセンターの看板があり、当園外周沿いに正面入口へ行く方法もある。
神奈中バスは大船駅西口バスターミナル1番のりばから「渡内経由藤沢駅行」または「公会堂前経由城廻中村行」に乗車し、「岡本」で下車し、徒歩3分。
〒247-0072 神奈川県鎌倉市岡本1018
フラワーセンターの入口。
入園後の広場には花鉢が並んでいる。
案内板にその日のおすすめの花が書かれている。 この日はペチュニア、マリーゴールド、サルビア、ひまわり、ばらなどが咲いていた。
花時計。
池にはスイレンなどがある。 鯉のような魚がいたり、水鳥がいたり。
時期が合えば、ばら園には綺麗なバラが咲いている。
園内には広い芝生の広場がある。
広場周辺にはペチュニアなどが咲いていた。
園内の隅に観賞温室があり、バナナやハイビスカスなど熱帯の植物がある。
観賞温室の内部にある池には魚が泳いでいる。