大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は、神奈川県伊勢原市にある神社である。 創建は崇神天皇の御代(在位 紀元前97年~。3世紀頃という説もある)と伝えられている。 源頼朝や北条氏など武家の崇敬を受け、江戸時代は庶民の信仰を集め多くの人が参詣したと言われている。 下社は標高約700mにあり、境内から伊勢原の街や相模湾などが望める。 秋は 大山寺 とともに紅葉が綺麗で、多くの見物客が訪れる。 大山名水「神泉」の湧き水は、殖産の泉、長命延寿の泉として愛飲されているとのこと。
ケーブルカーを利用する場合は 大山ケーブル駅 から乗り、 阿夫利神社駅 まで6分。 下車後、徒歩3分で下社に到着する。 ケーブルカーの本数は1時間に3本程度。
また、ケーブルカーを使わず山道を歩いて行くこともできる。
神奈川県伊勢原市大山355
ここが下社で、ここより上の山頂に本社がある。
紅葉の見ごろは少し過ぎていたが綺麗だった。
境内からは街を見下ろせる。
この日の下社境内は人が少なかった。
大山名水「神泉」というものがある。
神泉奥の通路には展示物がある。
合格祈願天満宮がある。
大山獅子が工事中だった。