パイプクリーナー - 100均

更新:

100円ショップのダイソーには、台所や洗面台などの排水管のつまりを解消する洗浄剤が売られている。 パイプクリーナーなどと呼ばれている。 大きく分けて3タイプあり、液体、粉末、錠剤形がある。 清掃用品売り場に置いてある。

液体タイプ

2014年3月、液体タイプを購入した。 内容量は400g。 ジョンソンや花王などメジャーな製品より100gあたりの値段が少し安い。 他社製品と同様、液体は若干粘度があり、色は透明に近い。 ただ、臭いはほどんどない。 ボトルには「まぜるな危険、塩素系」という注意書きがある。 使用量の目安は、消臭が100g、ヌメリの除去が150~250g、つまりの解消が300~400gと書かれている。 主な成分は水酸化ナトリウム(3.4%)、次亜塩素酸塩、界面活性剤(ラウレス硫酸ナトリウム)となっている。 液性はアルカリ性で韓国製。 私は排水管がつまる前に予防として掃除をする際に使用している。

液体タイプ

粉末タイプ

今まで液体のパイプクリーナーを使っていたが、その後粉末タイプを使うようになった。 液体だとすぐに流れてしまうイメージがあり、使用量も分かりにくいため、個人的には粉末や固形の方が使いやすい。

本商品は1袋20gが8個入っている。 商品説明には40℃程度のぬるま湯を使うと効果的と書かれている。 主な成分は漂白剤(過炭酸塩)、アルカリ剤(炭酸塩)、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)などが含まれている。 弱アルカリ性で中国製。

私はまず固着した油分を溶かすためにお湯をしばらく流すことにしている。 その後、この洗浄剤を投入し、しばらく時間が経ってから再度お湯で流している。

粉末タイプ1

2019年1月、今までと違うパッケージが置いてあった。 これも8袋入り。 商品説明には、一晩(約6時間)置いた後、水で流すと書かれている。 主な成分は、界面活性剤(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム)、過炭酸ナトリウムとなっている。 非塩素系なので鼻をつく独特の臭いがしない。

粉末タイプ2

従来のものより粒が細かくなっていて溶けやすい印象。 洗浄の他、消臭や除菌にも使える。

内袋

錠剤タイプ

これも2019年1月に購入した。 ブリスターパックになっていて、5gの錠剤が10個入っている。 他にない成分としては酵素が含まれている。 また香料も含まれていて、オレンジの香りがする。 錠剤タイプは粉末とは逆に時間をかけて溶かしたい場合に向いているかもしれない。

錠剤タイプ

このエントリーをはてなブックマークに追加