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防災、避難用具一覧

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2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、防災への備えが注目されている。 ここでは災害時に必要となる避難用具や、役に立つ防災グッズの一覧を記す。 これは消防署が配布しているパンフレットなどを参考にしている。 食器や衛生用品などは100円ショップで売っている。

また災害に備え、以下の事項を事前に確認しておく。

緊急時の連絡先

勤務先の会社、通学先の学校など家族全員の連絡先をお互い控えておく。 電話は災害によって回線が不通になったり、混雑する場合があるため、災害地以外の親戚など、連絡窓口となる場所を決めることも有効である。

避難場所

学校や公園など広い場所はその地域の広域避難場所に指定されている。 家族がお互い連絡が取れるように事前に場所を確認しておくと良い。 また、全員が自宅にいるときに災害が発生するとは限らないため、自宅周辺だけでなく、勤務先や通学先などの近くにある避難場所も確認しておくと良い。

定期点検

自分が必要とする備品のチェックリストを作っておく。 防災グッズは分かりやすく、取り出しやすい場所に1箇所にまとめて保管しておくと良い。 また、半年に1回程度点検を行い、賞味期限や器具の動作を確認しておく。

その他、トイレなどの生活用水として風呂に水を張っておくと役に立つ。 また、自宅の家具は転倒しないように器具などを取り付けておく。


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