SONY BRAVIA KDL-32S2000 液晶テレビ
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SONYの32インチ液晶テレビ BRAVIA KDL-32S2000 の外観、消費電力測定など。
SONY BRAVIA KDL-32S2000
私が初めて買った液晶テレビはソニーの BRAVIA KDL-32S2000 である。
この前は機種名を忘れたが、三菱電機の28インチくらいのブラウン管テレビを使っていた。
KDL-32S2000を買ったのは2006年9月22日で、当時近所の家電量販店で149,800円(税込)だった。
2013年現在、32インチ液晶テレビは3万~4万円ほどで買え、かなり安価になった。
KDL-32S2000のバックライトは現在主流のLEDではなく蛍光管なので少し厚く重いが、ブラウン管テレビと比べれば当然薄くて軽い。
映りに関しては2013年現在でもそれほど悪いと思わないし、特に不満はない。
しかし、最近このKDL-32S2000を使わなくなった。
パソコン用のチューナー
を買い、パソコンでテレビを視聴するようになったからだ。
その方がパソコンで作業をしながらテレビが見られるので快適。
今後4Kなどの次世代テレビが発売されても、パソコン用のモニターを買うことはあっても、テレビを買うことはないだろう。
消費電力
仕様によると、KDL-32S2000の消費電力は140W、リモコン待機時0.055W、年間消費電力量152kWh/年(スタンダード時)となっている。
電気代は1kWhあたり22円として計算すると、1時間で3.08円 、年間消費電力量152kWh/年は3,344円/年となる。
画面の輝度を変えてワットチェッカー TAP-TST5(サンワサプライ)で消費電力を測定したところ以下のようになった。
画面の輝度 |
消費電力(W) |
最小 |
100 |
1 |
104 |
2 |
109 |
3 |
113 |
4 |
117 |
5 |
121 |
6 |
125 |
7 |
129 |
8 |
133 |
9 |
137 |
最大 |
141 |
外観
前面には端子等はなく、BRAVIAとSONYのロゴがあり、画面下にスピーカー、電源等のランプがある。
背面にはアンテナ端子(VHF/UHF)、ビデオ端子(S2映像)、コンポーネント端子(D4映像)、HDMI端子などがある。
一応日本製で MADE IN JAPAN と書かれている。
上面に主電源、音量などのボタンがある。
リモコンは単三電池2本使用。
取扱説明書などの付属品。
仕様
項目 |
仕様 |
メーカー |
SONY |
型名 |
KDL-32S2000 |
受信方式 |
NTSC方式、地上デジタル方式、BSデジタル放送方式、110度CSデジタル放送方式 |
受信チャンネル |
VHF 1~12チャンネル、UHF 13~62チャンネル、CATV(ケーブルテレビ放送会社との受信契約が必要)、地上アナログ C13~C63、地上デジタル・BSデジタル・110度、CSデジタル(テレビ、ラジオ、独立データ)の各チャンネル |
使用スピーカー |
フルレンジ 4.2×15cm(2) |
音声出力 |
実用最大出力:内蔵スピーカー10W+10W(JEITA)、負荷インピーダンス8Ω |
入出力端子 |
アンテナ端子(VHF/UHFなど)、ビデオ1~3入力端子(S2映像など)、コンポーネント1、2入力端子(D4映像など)、HDMI入力端子、デジタル放送/ビデオ出力端子、音声出力端子、ヘッドホン端子、光デジタル音声出力端子、電話回線端子、LAN(10/100)端子、PC映像入力端子(D-SUB15ピン)、PC音声入力端子 |
モデム通信速度 |
2400bps |
消費電力 |
140W、リモコン待機時0.055W |
年間消費電力量 |
152kWh/年(スタンダード時) |
パネル解像度 |
1366×768×3(RGB)(ドット:水平×垂直) |
有効画面サイズ |
69.8・39.2・80.0cm(幅・高さ・対角) |
視野角 |
178度(JEITA規格準拠 コントラスト比10:1) |
コントラスト |
1300:1 |
輝度 |
500 cd/m2 |
応答速度 |
8 ms |
最大外形寸法(最大突起部分を除く) |
79.2×59.3×21.9cm(幅×高さ×奥行き) |
質量 |
17.0kg |
電源 |
AC100V、50/60Hz |