サウスウォーカー UV-LED375-nano Ver.2.0 日亜化学紫外線LED使用ライト
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サウスウォーカー UV-LED375-nano Ver.2.0の外観写真。日亜化学紫外線LED。電圧・電流測定。
サウスウォーカー UV-LED375-nano Ver.2.0
2016年2月15日、アマゾンでサウスウォーカーのUV-LED375-nano Ver.2.0を972円(税込)で購入した。
【パッケージ】
パッケージはシンプルで、ジップ袋にLEDライト本体と説明書が入っている。
おおよそのサイズは分かっていたが、実物を見るとかなり小さいと感じる。
【日亜LED】
日亜化学工業のUV LEDが使われていて、紫外線の波長は375nm。
上面中央を押し込むとLEDが点灯し、先端にある小さなスイッチをスライドさせると点灯したままにできる。
【ボタン型電池、構造】
電池はボタン型電池CR2016を2個使用する。
予備の電池を買っておくと良い。
裏面の4本のネジを取り外すと電池を交換できる。
面倒だが、子供の誤飲の心配もあるので仕方ない。
構造はシンプルで、2個のボタン型電池をLEDの2本の線(リードフレーム)で挟んでいるだけ。
【LED点灯】
点灯すると青紫色の光が見える。
ボタン型電池を2個合わせた電圧はテスターによる実測が5.3Vで、LEDを点灯させた場合は3.3V、電流は13mAだった。
電池が新品(2個で約6V)ならもう少し電圧と電流の値は大きくなるかもしれない。
製品によるが概ねLEDは電圧が3~4Vくらい、電流は20mA以下くらいが良いようなので、一応適切な値になっているようだ。
【使い方】
パッケージに入っている紙に使い方が書いてある。
アマゾンでUVライトを検索すると様々な製品があり、品質にかなりばらつきがあるようなので、本製品は構造がシンプルな分、機構や電子部品の故障の心配が少ないので良いかもしれない。