ユニデン UTP-210(S) 留守番電話機
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ユニデンの留守番電話機 UTP-210(S)。
ユニデン UTP-210(S)
長い間固定電話として日立の
美写文 HF-CL50
を使っていたが、2012年11月7日に壊れてしまった。
最近、固定電話もFAXも使っていないが、新しい電話機を買うことにした。
美写文のようなFAXは必要ない。
FAXが必要になれば、複合機を買うつもりだ。
最低限電話さえできれば良いと思い、最初は価格が安いパナソニックのVE-F04-KやユニデンのUTP-100(B)などを検討した。
しばらく考えた後、一応留守番電話機能があった方が良いと思い、その中で価格が安いユニデンのUTP-210(S)を選んだ。
小型なものでは、パナソニック VE-GDS01DL-Tのようなコードレスタイプは持ち歩けるので便利。
ただ、固定電話をほとんど使わないのでコードレスタイプより価格が安いユニデン UTP-210(S)を買った。
2012年11月7日、アマゾンで3,700円。
私には必要十分なスペックだ。
UTP-210(S)はACアダプターが付属しているが、発着信だけならACアダプターを付けなくても良い。
つまり停電時でも発着信できる。
ただし、その場合留守番電話などの機能は使えない。
またIP電話などは停電時に使えない。
消費電力は仕様では待機時 約1.4W、最大時 約2.8Wとなっている。
ワットチェッカー TAP-TST5(サンワサプライ)にACアダプターを接続して消費電力を測定したら、待機時0W、着信時などライト点灯時3Wを示した。
ほぼ仕様通り。
電話線を接続し、ACアダプターを接続すると、自動的に回線を判別して電話が使えるようになった。
その後、日時を設定した。
ACアダプターを外すと日時はリセットされるので、再度ACアダプターを付けた後や停電回復後などは再設定が必要になる。
日時以外はリセットされないようだ。
写真で見るユニデン UTP-210(S)
ユニデン UTP-210(S)一式。
ACアダプターは隣のコンセントの穴を塞いでしまうタイプ。
本体にある端子は、ACアダプター接続端子、電話機コード接続端子、受話器コード接続端子の3つのみ。
市販のネジを使って壁に掛けることもできる。
待機時。
点灯時。
今まで使っていた日立のFAX 美写文 HF-CL50と比較。
UTP-210(S)に変えて、今まで電話を置いていた場所がスッキリした。
仕様
主な仕様など。
http://www.uniden.jp/products/ct/utp210.html
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仕様 |
メーカー |
ユニデン |
名称 |
UTP-210(S) |
色 |
ホワイトシルバー |
電源 |
ACアダプター(品番:AD-828) AC100V 50Hz/60Hz、DC9V 350mA |
消費電力 |
待機時 約1.4W、最大時 約2.8W |
外形寸法 |
約74×168×177mm(高さ×幅×奥行) |
質量 |
約610g |
使用環境 |
温度 5℃~35℃、湿度 45%~85% |
ダイヤル方式 |
ダイヤル回線 : DP信号(10PPS/20PPS)、プッシュ回線 : PB信号 |
録音時間 |
応答メッセージ・用件などを含め、合計約16分以内 |
製造国 |
ベトナム |