ケンコー・トキナー HOYA マルチレンズフード 58mm
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ケンコー・トキナー HOYA マルチレンズフード 58mmのパッケージ、外観写真、装着例。
HOYA マルチレンズフード 58mm
2015年11月27日、ヨドバシ.comでHOYA マルチレンズフード 58mmを872円(税込)で購入した。
父からキヤノンのEF35-135mm F4-5.6 USMとEF100-300mm F5.6という古いレンズをもらったが、レンズフードがなかったので本製品を購入した。
レンズフードはそれぞれEW-62とET-62 IIのようで、現在ヤフオクなどでしか手に入らない。
昔はレンズフードなんてなくても良いだろうと思っていたが、最近はなるべくレンズフードを装着して撮るようになり、レンズフードがないと落ち着かない。
【パッケージ表】
HOYA製なのか分からないが、HOYAと書いてある。
発売元はケンコー・トキナー。
このレンズフードはレンズフィルターと同じように、レンズ前面にあるネジ山にねじ込んで取り付ける。
よってフィルター径にあった商品を選ぶ。
私は前述のレンズが2つともフィルター径が58mmなので、58mmのものを買った。
フードの周りに赤いラインがあり、レンズに取り付けるとキヤノンのLレンズのように見える。
【パッケージ裏】
フードはラバー(ゴム)でできていて、長さが3段階変えられ、焦点距離に合わせて長さを調節する。
ネジの部分だけアルミか樹脂のような硬い素材。
パッケージ底面にMade in Japanと書いてあるので日本製のようだ。
【Canon EF35-135mm F4-5.6 USMに装着】
パッケージに「データは参考値です。撮影前に予めケラレ等をご確認ください。」と書かれているように、一番気になるのはケラレ。
EOS 6DにEF35-135mm F4-5.6 USMと本製品を取り付けて撮影したところ、焦点距離35mm、レンズフードワイド(最短)時でわずかにケラレた。
焦点距離40~50mmの間くらいでケラレはなくなる。
パッケージに書かれている通り、焦点距離70mm以上ではレンズフードロング(最長)でケラレはなかった。
自分でフードを少し切れば35mmでも使えるかもしれない。
ゴム製なので切るのは容易だろう。
下の写真に写っているカメラはEOS 10QDという古いフィルム式のカメラ。